テレビ番組の影響

フジテレビ系列で毎週土曜日の夜11時から放送している「くるくるドカン」という番組があります。内容は、お笑いコンビくりぃむしちゅーの司会で、ネット上で検索数が急上昇しているワードをランキング形式で発表するものです。

2006年5月27日の放送で「死亡推定日」が取り上げられ、自分がいつ死亡するのか予想するというものでした。これを観て私も「死亡推定日」で検索してみると、TheDeathClock別ウィンドウでリンクを開きますというサイトで予想できることを知りました。実際に自分の死亡推定日を調べブログに記したところ、次の日からアクセス数が増え、ログを確認したところほとんどが「死亡推定日」で検索し閲覧されたものと分かりました。

また6月24日の放送では、過去に放送したことで検索数が上昇したワードのランキングが発表され、1位が上昇率270644%で「死亡推定日」でした。当ブログは自宅に設置してあるサーバで運営しているのですが、これが放送された直後から再びアクセスが増えはじめ、深夜という時間帯にも関わらず、2~3時間ほどアクセスランプの点滅が続く状態となっていました。

テレビや雑誌などで「**が美味しかったよ」とか「**はとても良い商品だったよ」と取り上げられると、それの人気が上昇することがあるようですが、この番組でも同じことがいえるようですね。今回の出来事でテレビの影響力を知らされた気がしました。

犬に足を噛まれた

飼い犬を散歩していたところ「ジョン~ッ!(仮名)待って~」と我が家のとは違う犬の名前を呼ぶ声が後ろから聞こえてきました。振り向けば飼い主の手から放れたゴールデンレトリバーと思われる大きな犬がこちらへ走ってきます。そして「ワン、ワン」「ガルル~ッ」と我が家の犬と喧嘩になりました。飼い主の女性が追いついたところでレトリバーのリードを掴み手渡ししました。

女性が「申し訳ありませんでした」と謝ってきて「いえいえ、なんともないですから」と返答した瞬間、勢い余った我が家の犬が私の右足首をガブリ・・・痛ぇ~、血が出てる~!

とりあえずそのまま家に帰ることにしたのですが、悪いことをしたのを分かっているのか、普段行うマーキングもほどほどに時々私の顔を見て申し訳なさそうにしていました。

ジャレついて衣服を噛んでくることはあるのですが、初めて体を噛まれてショックです。

父に贈る漢字は「謝」

父の日を前に住友生命が、父に贈る漢字一文字のアンケート結果を発表しました。

1位は感謝と謝意が込められた「謝」
2位は愛情の「愛」
3位はいつまでも健康でいてほしいと願う「健」

先日私の父は病気のため他界しました。父とは毎日のようにくだらないことで口論していて、それ以外はほとんど口をきくことがありませんでした。しかし亡くなってからは「どうしてあんなことで口論したり責めたりしたんだろう」と後悔するばかりで、それと同時に「謝」の字のとおり謝りたいという気持ちでいっぱいになりました。「親孝行したい時に親はナシ」、何もしてあげることができなかったのでその言葉の意味を痛感しています。

母はまだまだ元気。父に孝行してあげられなかった分、母を大事にしてあげないといけないな。

DVD「ALWAYS 三丁目の夕日 豪華版」を買った

「ALWAYS 三丁目の夕日 豪華版」のDVDを買いました。
DVD「ALWAYS 三丁目の夕日 豪華版」を買った
映画館へ観に行き、涙あり笑いありの作品だったのですが、このDVDで再び感動させてもらいました。

舞台は昭和33年の東京。この時代を知らない私でも懐かしい気持ちになることができました。堤真一さんが演じる鈴木オート社長が、職場のガラス戸をブチ壊し暴れまわるシーンは笑ってしまいました。最後の淳之介が茶川のもとへ戻ってくるシーンと、鈴木一家が六子を故郷へ送り出し夕日を眺めるシーンは感動しました。

個人的に注目していたのは豪華版に付いてくる特典ディスクで、舞台裏や未公開の映像が収録されていました。また、作品中で多用されているVFX(コンピューターグラフィックスを使用した特殊効果)についての解説があり、当時の雰囲気を再現するために様々な苦労があったことを知ることができました。

ずっと手元に残しておきたい素晴らしい作品だと思います。