また犬に手を噛まれた

仕事が終わり帰宅後、雨の降る中飼い犬の散歩に行ってきました。犬がいつもどおりの場所で排泄を行い、私がそれを処理した後にリードを引くとなんだか軽い・・・見ると首輪がスッポリと抜けていました。

上の文章は4年4ヶ月前に書いたブログ記事。今日再び同じ事態が発生してしまいました。

今回の記事では、以後グロな表現がなんとな~く含まれているかもしれませんのでご注意ください。

やはり手を噛まれてしまいました。今回は左手の人差し指です。血がかなりの量流れていて、傷口を見ると深くえぐれたような感じで、もしかしたら指先が取れるんじゃないかと思っていました。

急いで病院へ行き受付で症状を伝えます。その時焦っていたのか「手に犬を噛まれました」と言ってみたり。自分では落ち着いていたつもりだけど怖かったのかな。

数分待たされて治療室へ。看護師さんと青い服を着た救急担当らしき医師の3名がいました。どんな治療をするのか、また、破傷風など感染症についての説明を受けます。治療方法としては指をよく洗浄し縫合することに。

まず指の根元に麻酔を注射されました。もうオッサンなので(?)こんな注射も痛くはないですね。次に洗浄台へ行って指を洗ってもらいますが・・・洗っている様子は怖くて見れなかったですね。水と一緒に流れていく血だけが目に入ってきました。

診察台へ戻り横になり、右手首付近に点滴を打たれます。目を閉じているといつの間にやら白衣を着た先生登場。さらにもう一人別の先生も現れ大人数に囲まれている感じ。

先生や看護師の会話を聞いていたのですが、笑い話を交えながら治療してくれたのでちょっとした安心感がありました。しかし、「指から出血したくらいで失血死はしないっ!」や「血が止まってないけど適当に縫っておけば大丈夫だよ」な言葉には不安が・・・w

白衣の先生が指に何かをしながら「痛くない?」と聞いてきて「大丈夫です」と返答すると、ピンセットを見せながら「コレで傷口を引っ張っていたけど麻酔が効いている証拠だね」とサラッっと言ってくれたのは気分が引いてしまったけど・・・

診察結果としては指の中に通っている「何か」(よく憶えていない。動脈?)が切れているためになかなか血が止まらないそうで、その部分を器具で焼いたことで流血を防いだそうです。

その後縫合しましたが、これは麻酔しててもちょっとした痛みがありました。

また犬に手を噛まれた
包帯巻かれて指が倍以上の大きさに。しばらくまともに手を使えないため職場に迷惑かけそうです。明日は朝から形成外来へ行ってきます。