高松空港 防災総合訓練

9月1日は防災の日で全国各地で防災訓練が行われましたが、四国内でも総合防災訓練が行われました。

徳島と高知で南海大地震が発生したと想定、重傷患者を高松空港を拠点として航空機を使用し全国の医療機関へと搬送する訓練です。

正午頃より訓練開始。徳島から模擬患者をドクターヘリ等で高松空港へ搬送、県内外から集結したDMAT(災害派遣医療チーム)が処置を行いつつ、救急車で県内の病院や航空機で県外の拠点空港まで搬送します。

この訓練の様子や集結する航空機を見たいと思っていたのですが仕事があるために断念・・・しかし、仕事を定時で終わらせ空港へ急いだ結果一部だけを見ることができました。
高松空港 防災総合訓練
航空自衛隊のC-1輸送機に模擬患者が搬入されるところでした。坂出からは回生病院の救急車の姿も。

搬入場面は僅かな時間しか見ることができず、その後C-1は搬送先となる大分空港へと向かいました。
高松空港 防災総合訓練
C-1は入間基地所属でコールサインは「コスモ22」でした。

このような訓練はとても大事なことだと思うのですが・・・やはり災害が起きないことを一番に願うばかりです。