ブログの各エントリーぺージにオススメ記事を表示

OpenMagicVox.net :: オススメ記事を紹介するMovableTypeプラグイン:RecommendedEntry別ウィンドウでリンクを開きます を参考に、各エントリーページに当ブログ内のオススメの記事を表示するようにしました。あるエントリーページを読んだ人がブログ内の他のページに移った場合、移動元のページをオススメの記事として紹介するものです。

MovableType専用のカスタマイズで、動作させるためにPHPが必須。プラグインの導入、エントリーの一覧を取得するテンプレートとデータフォルダの作成、エントリーアーカイブのテンプレートを修正して完成です。

ユーザーのページ遷移を調べるためにCookieを使用しますが、ユーザーの個々の動向の追跡を目的としている訳ではありませんのでご理解ください。

プラグインに手を加え、私(管理人)自身のアクセスは集計しないようにし、あくまでも訪れてくれた方の動向のみを調べ表示するようにしました。

導入直後でオススメの一覧が表示されているページはまだ少ないですが、これから増えてくることと思います。訪れてくれた方がそれを見て、他のエントリーにも興味を持っていただけると嬉しいです。

ブログ移転準備中

現在当ブログは自宅に設置してあるサーバで運用していますが、近日中に別サーバへ引越しします。ドメインを新たに取得し、レンタルサーバのCORESERVERで運用開始の予定です。

毎日少しずつサーバやブログの設定をしているのですが、ブログウェアであるMovableTypeの設定で困った事がありました。スパムコメント対策として、コメント入力時に表示される画像に見える文字も入力してもらう「CAPTCHA」を導入していますが、CORESERVERでは表示されません。調べてみるとソースの一部を改変することで可能になるとのこと。

/lib/MT/Util/Captcha.pm をエディタで開き

my $im = $imbase->Montage(geometry => $geometry_str,tile => $tile_geom);

上記行を

my $im = $imbase->Append(stack=>"");

に変更。これで正常に表示されました。

ブログのタグ検索機能を改善

私のブログの各エントリーにはタグを付けていて、それをクリックすると新しいページを開いて関連するエントリーのリンクを表示するようにしていましたが、今回MovableType備忘録 :: タグ検索をAjaxで表示する別ウィンドウでリンクを開きますを参考に、ページを移動することなく、クリックしたタグの直下にリンクを表示するようにしてみました。

アクセスログを確認していると、タグ検索で別ページへ移動される訪問者が多い事がわかりました。地味なカスタマイズかもしれませんが、これによりさらに多くの人に見てもらえると嬉しいです。

MovableType備忘録
http://bizcaz.com/別ウィンドウでリンクを開きます

ブログのエントリーアーカイブに「去年の今頃書いた記事」を表示

ブログにOpenMagicVox.net :: LastYearEntriesプラグインを導入して、各エントリーアーカイブページに去年の今頃書いた記事のリストを表示するようにしました。

そのエントリーを書いた日時からちょうど1年前の指定した前後日数の指定した数だけエントリーを抽出できるのですが、当ブログでは前後7日間、最大5エントリーを表示するように設定しました。

見てもらう人よりも自分自身が「去年の今頃こんな事書いてたんだ~」と思い出す程度にしかならないかもしれませんが、面白そうだったので導入してみました。

バナー下のメニュー部分を少しいじってみた

当ブログのバナータイトルの下にはこれまでプロフィールページやメールフォームへのリンクをテキストで表示していましたが、今回アイコンで表示するようにしてみました。

バナー下のメニュー部分を少しいじってみた

ウェブ拍手の素材などでも使わせてもらっているEmperor Penguin Empire別ウィンドウでリンクを開きますの「ぺそぎん」のアイコンを使いました。

座っているぺそぎんに「HOME」や「PROFILE」などの文字が入ったものを配置。さらに別のアイコンも利用し、それぞれのアイコンにカーソルを乗せるとぺそぎんがグルグルと回転するようにスタイルシートの工夫もしてみました。テキストだけのリンクでは素っ気無かったのですが、アイコン化したことで訪問してくれた人の目に留まってくれれば嬉しいです。

アクセスカウンタの数値を見ると、もうすぐ10万ヒットを迎えそうです。一つの節目になりそうな気がします。

ブログにweb拍手ボタンを設置

ブログにweb拍手ボタンを設置しました。これはホームページやブログ上に設置された拍手ボタンをクリックすると、サイト管理人に拍手を送ることができるコミュニケーションツールです。

「web拍手公式サイト」で配布されているスクリプトを自分のブログに設置しました。同サイトではスクリプトの設置ができない人などのために、レンタルでサービスが利用できる登録版も用意されています。

各ページ上に設置された拍手ボタンを押すと、管理人に拍手が送られ送信完了画面が表示されます。送られた拍手の回数は管理画面より確認することができます。

当ブログに設置するにあたり、拍手ボタン用アイコンと送信完了画面に表示される画像に「Emperor Penguin Empire」で公開しているペンギン素材(「ぺそぎん」という名前らしい)を利用させてもらいました。

エントリーを参考にしたり興味を持たれた方はぜひとも拍手を送ってください。今後の励みにしたいと思いますのでよろしくお願いします!

web拍手公式サイト
http://www.webclap.com/別ウィンドウでリンクを開きます

Emperor Penguin Empire
http://www.peso.nu/index.html別ウィンドウでリンクを開きます

スパムコメント対策

先日より当ブログに対して英語のスパムコメントが大量に書き込まれるようになったため、コメントの受け付けを一時停止していましたが、2件の対策を行い再開しました。

1件目
当ブログはMovableType4(MT4)を利用していますが、標準で装備されているCaptcha承認を導入しました。Captcha承認とは、毎回ランダムに表示される画像に埋め込まれた文字列を入力しないとコメントを受け付けてもらえないもの。導入にあたりテンプレートの大幅な書き換えが必要かと思っていましたが、テンプレートでCaptcha画像を表示したいところにMTCaptchaFieldsタグを追加、ブログの設定でCapthcaを利用できるようにするだけで簡単でした。

Captchaを利用するとスパムコメントを拒否することができますが、一つ困った問題が出てきました。それはW3CのXHTMLチェックに通らないもの。チェックにかけるとCaptcha画像を表示するIMGタグにalt属性が無いと怒られてしまいます。これについてCaptcha処理用のファイルを書き換えることで解決しました。

/lib/MT/Util/Captcha.pmをエディタで開き、57行目以降(MT4.0の場合)に実際に出力されるタグが記されているので、IMGタグにalt属性を追加してあげればOK。自分のブログのレイアウトに合わせて他のタグを改変してもいいですね。

2件目
サーバのログを確認したところ、当ブログで使用しているMT4のコメント受け付け用プログラム(mt-comments.cgi)へのスパムと思われるアクセスが、リファラとして「http://www.google.com」を残していました。実際にgoogleから移動してきたとは考えられずリファラを改変していると思われるので、.htaccessを利用し「http://www.google.com」から「mt-comments.cgi」へのアクセスを拒否しました。

Captcha承認を導入したためスパムコメントが書き込まれることはないと思うのですが、mt-comments.cgiにアクセスがある度に少なからずサーバに負荷がかかると思うので、それを無くすためにこのような処置を行いました。

スパムコメントのためにこのような苦労をしなければいけないなんて大変だぁ~