徳島で地デジを受信

四国総合通信局のホームページで地上デジタル放送の開始日を確認したところ、四国内では高知・徳島・愛媛が10月から、香川では12月からとなっていました。さらに同ホームページのお知らせを確認したところ、高知・徳島・松山(愛媛)では8月4日からアナログ波と同一内容の試験電波を発射しているとありました。

先日車に地デジチューナーを取り付けたのですが、動作確認のため比較的近場である徳島まで、映像を確認してもらう知人を同乗させ行ってきました。送信所は徳島市にある眉山で、南は阿南市から西は美馬市まで、徳島県全体の76%を放送エリアとしています。

受信環境は次のとおり。
チューナー: パナソニック TU-DTV20
アンテナ: パナソニック 車室内フィルムアンテナ TY-CA210DTF リアウィンドウ貼り付け

香川県塩江町から国道193号線を南下し徳島の脇町に入りました。ここで最初のチャンネルスキャンを行い、NHK総合・教育と四国放送の3チャンネルを受信可能とありました。実際受信してみたところ、12セグメント(一般テレビ向け放送)は受信不能、ワンセグ(移動端末向け放送)は途切れることが多く、こちらもほとんど受信不能でした。

吉野川沿いに車を東へ走らせると徐々に受信できるようになり、最初は途切れがちだった12セグ放送が、徳島市へと近づくにつれて時速50km程度の走行でも安定した受信が出来るようになりました。

四国放送の受信画面。著作権の問題があるといけないので画像にボカシをかけています。
徳島で地デジを受信
画面右下には「試験放送中」と四国放送のコールサイン(無線局としての名称)「JOJR-DTV」の文字が入っています。

データ放送の受信画面
徳島で地デジを受信
現在は地デジ開始までの日数を表示しているだけのようです。

国道11号線に入り鳴門方面へ北上しましたが、そちらでは12セグの受信は途切れることが多くなり、すぐに受信不能となりました。そのまま11号線を海岸沿いに香川へと帰って行ったのですが、津田町付近までは兵庫県のサンテレビをワンセグで受信することが出来ました。

12セグでは途切れたり受信不能な場所でも、ワンセグに切り替えると十分に受信出来ることが多かったです。ワンセグの場合、移動端末向けということだけあって動きがぎこちなく、また、車載モニターで見るには画質が荒く感じるかもしれません。

初めて地デジを受信したのですが、画質がとても良くて驚きました。地元で開始されるのが待ち遠しいです。

この受信記録は、当方の車載チューナー・アンテナ・取り付け方法によるものです。他のチューナーや家庭向けテレビでは、受信できる場所や感度に違いがあることをご了承ください。

車のエアコンが不調

昨年の冬に一度車のエアコンの調子が悪くなったのですが、その後は順調に使用できていました。通勤等私一人のみの乗車の時はエアコンはほとんど使わないのですが、先日家族を乗せた時に電源を入れると、しばらくは調子が良かったのですが、数分後にコントローラの画面がおかしくなり操作がまったくできなくなりました。
車のエアコンが不調
どこが悪いのか分からないけどとりあえずコントローラの不調だろうと思い、中古車屋の知人に頼み同じ型の物を探してもらい1万円で購入しました。

交換しエンジンスタート、そしてエアコンの電源オン!・・・しかし、コントローラの画面には何も映りません。なんだよ、コントローラじゃなく他の部分の故障か?どこが悪いんだよ

一度コントローラを外し、カプラーのピン一つ一つに検電器を当て通電をチェックしていたところ、どこかのピンに触れた時「シュー」という音が聞こえてきました。下手なことして余計に悪くなるといけないので、元々装着してあったコントローラをセットし、すぐに修理に出すことを決意しました。あぁ、また金がかかるよなぁ

ディーラーへ行くためにエンジンをかけました。すると車内には「ブォー」という送風音。コントローラの画面は正常に映し出され操作もできます。直ったのか?どこか接触不良でもあったのか、しばらく様子を見ましたが正常に作動しています。このまま壊れなければいいんだけど。

交換用に買ったコントローラの代金1万円、損してしまいました。ネットオークションに売りに出そうかな。

車に地デジチューナーを取り付け

車に地上デジタル放送用のチューナーを取り付けました。私は通勤やドライブの時はラジオや音楽を聴くよりも、テレビをつけてその音声を楽しんでいることが多いです。しかし現在のアナログ放送ではやはり映像や音声が悪いため、香川では12月から始まるデジタル放送に備えて今回取り付けました。

チューナーを選ぶにあたりいくつかの候補があったのですが、パナソニックの「TU-DTV20」にしました。普段は一般テレビ向けの電波を受信しますが、電波の悪いところでは移動端末向けのワンセグ放送受信に切り替えてくれます。事前の調べで近所のカー用品店では車室内用フィルムアンテナとセットで約10万円、ネット通販では同じ内容で送料込み約6万円だったので通販で購入しました。
車に地デジチューナーを取り付け
ただ、放送開始まで時間があるので、その間に値下がりしたり、その他の高性能で安価なチューナーが発売されるかもしれないと思うと、買い急いでしまったという気がします。

商品到着後さっそく取り付け。配線をすべてマット下へ隠すため助手席と後部座席を外します。次にフィルムアンテナの取り付け。わずか数センチの細いエレメントが2本出ているだけなんだけどちゃんと受信できるのかな・・・パッケージには「強電界地区用」と書いてあります。つまり電波が弱い地域では十分な受信感度が得られないってことですね。ちょっと不安だな。車外用のアンテナにするべきだったか。このアンテナは説明書ではフロントガラスに貼り付けるようになっていましたが、少しでも目立たないようにリアガラスに貼り付けました。

続いて本体の設置と配線。本体はトランクルーム内に設置。電源はカーステレオから分岐したものを接続、アースを金属部分にボルト締め、リモコンの受信部とアンテナを接続。パーキングブレーキ入力線をパーキングスイッチに割り込ませるのですが、この方法だと運転中は放送画面が映りません。運転者の私が観ることはありませんが、他の乗車している人が不便なので、常に映るように金属部分に接続してアースを取ります。映像信号用のビデオケーブルをカーナビ本体の入力へ接続。

音声信号はカーステレオで直接受信出来るようにしました。その際必要と思われる部品を予め通販で4千円で買っておいたのですが、他の機器との兼ね合いで使えないことが分かり、カタログを見直して本当に必要なものを近所の店で7千円で買ってきました。4千円損しました。最後にデジタル放送受信用のB-CASカードを挿入。

一通りの接続を終えモニターとチューナーの電源を入れました。セットアップの画面が出て地域設定と受信チャンネルの設定を行いました。それで映し出されたのがこの画面。
車に地デジチューナーを取り付け
地デジはまだ始まっていないので当然「受信可能な放送局がありません。」

一応画面が映ることが確認出来たので座席を戻し作業終了。暑い中ダラダラしながら4時間ほどかけて完了しました。地デジ開始が待ち遠しいです。

車にe-driveを取り付け

車にPivotの『e-drive』を取り付けました。これは急発進や急停車時に音と表示で警告、燃費の良い運転ができているか採点し、経済的な手助けをしてくれるものです。他にも速度・時間・使用ガソリン量などの表示ができます。今年の2月に購入していたものですが、今回他の電装品を取り付けるついでにこの製品も取り付けました。

本体の色は白。しかし車内に設置したら目立つので、一度分解し黒で塗装しました。必要な配線は電源と車速線。電源はシガーソケットから取るようになっていますが、運転時のみ作動させたいのでイグニッション線へ接続。車速線はカーナビから分岐させ接続しました。本体の置き場をどうしようかと思ったのですが、以前取り付けたバックセンサーのモニターの上にちょうど置けるようだったので、そこへ両面テープで固定。
車にe-driveを取り付け

取り付け後、運転して動作確認しました。いつもどおりに加速すると「ピピピピ・・・」、停車時のブレーキングでも「ピピピピ・・・」と警告音が鳴りました。点数は40点前後。つまり燃費の悪い運転だと教えてくれているのです。そこでいつもより加速・減速ともにゆっくりとしてみたのですが、それでも警告音が鳴りました。相当丁寧な運転をしなければいけないようです。

ガソリン代が高騰している時なので、できるだけ警告を受けない燃費の良い運転ができるように心がけたいと思います

川崎造船でジミー大西さんデザインの絵画を描いたタンカー新造中

香川県坂出市にある川崎造船にて現在新造中のタンカーのタンク部分に、画家ジミー大西さんがデザインした絵画が描かれています。
川崎造船でジミー大西さんデザインの絵画を描いたタンカー新造中
坂出市聖通寺山より撮影

これは大阪ガスの創業100年事業「ドリームタンカープロジェクト別ウィンドウでリンクを開きます」で、地球環境にやさしいクリーンなエネルギー・天然ガスを運ぶタンカーをキャンパスに子どもたちの「明るい夢」「うれしい未来」を描いたものです。
(大阪ガスプレスリリースより一部抜粋)

絵画はジミー大西さんと40名の子供たちによるコラボレーション作品。海の生物を題材に、4基のタンクにそれぞれ春夏秋冬を象徴する自然・生物が描かれ、その中に子供たちが自由な発想で描いた絵画が組み入れられています。全長約290m、幅49m、総トン数12万トンの世界最大級の天然ガスタンカーで9月に就航とのこと。

ジミー大西さんといえば天然おとぼけタレントで現在は画家として有名ですが、そのジミーさんの絵が世界最大級のタンカーに描かれ、太平洋を渡ることになるなんてスゴイですね。

ももんがぬいぐるみティッシュカバー ゲット

ひさしぶりにゲームセンターへ行きプライズ品をゲットしてきました。

最初に挑戦した筐体は元祖ジャンケンマン。
ももんがぬいぐるみティッシュカバー ゲット
中に入っているのは「ど根性ガエル」のTシャツ型指人形で全5種類。筐体には「初心者むき」と書いてあるので、簡単に取れるだろうとちょっと期待。1プレイ100円でジャンケン3回勝負、そのうち1回勝つと景品ゲットとなります。早速100円を投入し勝負したところ簡単に1個ゲットすることが出来ました。全5種類ゲットを目指したところ、1プレイで必ず1個、5プレイで全部揃えることが出来ました。

クレーンゲームではミニドラを抱いたドラえもんと、以前から欲しかったドコモダケのぬいぐるみをゲット。
ももんがぬいぐるみティッシュカバー ゲット

さらに大型アームのクレーンゲームで「ももんがぬいぐるみティッシュカバー」をゲット。こちらの筐体には「激甘設定」と書かれてあり、1プレイ200円の2プレイでゲット出来ました。
ももんがぬいぐるみティッシュカバー ゲット
手触りがサラサラしていてとても気持ちがいいです。

「とったのかよ」と「エーアイアイ」

昨日放送された「探偵!ナイトスクープ」で、携帯電話のカメラのシャッター音で「とーったのかよ(撮ったのかよ)」が「エーアイアイ」と聞こえるという調査をしていました。子供と大人とでは聞こえ方が違うのではないかと調べていましたがそれは関係なかったようで、街角での調査ではほぼ半々の確率で「とーったのかよ」か「エーアイアイ」と聞こえるという結果となりました。

この謎を解くためにテレビでもよくみかける日本音響研究所別ウィンドウでリンクを開きますの鈴木松美所長が登場し、音声分析を行いました。「とーったのかよ」をローマ字で書くと「TOOT TANO KAYO」。このうち子音の「T」と「K」は発音時間が短くノイズに消されやすくなるため、残った「OO ANO AYO」つまり「オオ アノ アヨ」が強調されて聞こえることになります。

携帯電話のスピーカーは特性として音が悪いため、「オオ アノ アヨ」が「エー アイ アイ」と聞こえるそうです。さらに「撮ったのかよと聞こえるよ」と伝えておくと、先入観からそのようにしか聞こえなくなるそうです。

私も何度か聞いてみましたが「とったのかよ」としか聞こえません。しかし少し時間をおいて録画したビデオを観なおすと、外人の子供のような声で「エーアイアイ」と聞こえた!というより「デーアルアイ」と聞こえます。ところが、その後はまた「とったのかよ」としか聞こえずイライラしてきました。

聞き分けるのに何かコツがあるのかと思い、自分の口で「エーアイアイ」と発しながら聞くと、今度は「エー・たのかよ」とだけ聞こるようになり、この中途半端さにさらにイライラしてきました。この番組を観た知人に尋ねたところ「どちらでも聞き分けることが出来るぜ!」だそうです。ナゼだ、腹が立つ
知人の携帯電話にこのシャッター音が内蔵されていたので録音させてもらいました。録音時のノイズによりちゃんと聞こえないかもしれません。再生速度を遅くするとそれとなく聞こえます。

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  再生速度50%