私の母は先日6△回目の誕生日をむかえました。当日私は仕事が残業で帰りが遅く何もしてあげられなかったので、ちょっと遅くなりましたが今日誕生日ケーキを買ってお祝いすることにしました。
夜7時頃、よく利用する近所のケーキ屋さんへ 少量でよいためショートケーキなど300円前後のを数個だけ買おうと思っていたのですが、お店の閉店まであと1時間、すべて売り切れていました
しかしショーケースの中に1個だけポツンと目に入ったものが。それは私が来るのを待っていたかのように置かれていた生クリームのデコレーションケーキ、最後の1個。選択肢としてはそれしかないワケで、予算をちょっとオーバーしますが購入することにしました。
店員に「ローソク付けますか?」と尋ねられたものの、普段ローソクを吹き消すという文化(?)が我が家には無いので「結構です」と断ったものの「無料のサービスですから」と勧められ付けてもらいました。
店を出て家に帰る途中気づいたことが。それはローソクの本数を間違えてしまったこと。母の年齢分の大小のローソクを用意してもらったものの、2本少なかったんです・・・まぁ、そのほうが母も若く思ってもらえて喜んでくれるかも?
しかし家に帰りケーキを渡すと、お約束どおりローソクに火をつけることはなく、包丁で人数分に切り早速食べることになりました。ローソクの数、気付いてもらえていたかな
ケーキを買ってくることしかできませんでしたが、母上様、長生きしてくださいね!