普段通勤用に使用しているクロスバイク。毎週末に手動のポンプを使ってタイヤに空気を入れているのですが、これが結構面倒な作業。
そんな中、ネットニュースを見ていると電動空気入れの新製品が出るというので買ってみました。
ユニーク社のPumpRacer(パンプレーサー)
USB充電式で自転車などのタイヤに自動で空気を充填できる商品で、一般的な英式バルブや米式バルブ、私が使っているクロスバイク用の仏式バルブに対応し、その他ボールや浮き輪などにも充填できます。
充電し電源を入れたら気圧を設定し、バルブにノズルを繋げることで充填開始。
私の場合は普段75PSIで充填しているので、ディスプレイ上で75PSIを設定し前輪タイヤにノズルを繋げてみると、現在圧を画面に表示しながら「ブォ~~~ン」という大きな音を出し空気が入っていきます。
「入れ過ぎてパンクしたりしないかな?大丈夫?」なんて思いながらしばらく待つと、設定している75PSIで停止。試しに手動ポンプを繋いで圧力計を確認してみると、しっかりと75PSIで充填されていました。
続いて後輪側も充填し、こちらもちゃんと75PSI出ていました。
後輪側が終了すると同時に画面にはバッテリー低下のアラームが。メーカーのサイト上では1回の充電で最大7本のタイヤに充填が可能とありましたが、私の環境では2本で終わってしまったようです。
そして、使用後は本体がかなり熱くなっていました。持てないというほどではないですが、このまま使用しても大丈夫?とは思ってしまいました。
そんな感じではありましたが、手動ポンプを使うよりかなり便利だと思うので、今後重宝しそうなアイテムになりそうです。