讃岐鉄道丸亀~琴平間の開業120周年を記念して、JR四国琴平~高松間で「讃岐鉄道120周年記念号」が運転されました。
坂出駅で撮影。2・3番線下り方ホーム先端に同業者約10名がいました。
12系客車3両をDE10型ディーゼル機関車2両で挟むプッシュプルで運転。記念列車ということでヘッドマークの取り付けがあると思っていたのですが、残念ながらありませんでした。
この区間で電化が始まったのは私が小学校高学年のころ。それまでは客車や気動車が現役でした。小学生になったころは親に内緒で一人旅、客車に好んで乗っていました。当時の客車はデッキが開放されていて走行中でもドアを開けることができ、どんなに座席が空いていてもそこに立って外を眺めているのが好きでした。今思えばかなり危険ではありますが・・・。今回の列車を見てそのような思い出がよみがえってきました。