仕事が終わり帰宅後、雨の降る中飼い犬の散歩に行ってきました。犬がいつもどおりの場所で排泄を行い、私がそれを処理した後にリードを引くとなんだか軽い・・・見ると首輪がスッポリと抜けていました。
この首輪は、一ヶ月ほど前にそれまで使っていたものが締め付けがきつくなってきたという理由で交換したもの。これまで抜けたことはなかったのだけど、今日は雨のせいで首輪の止め具が緩んでいたのか?
すぐに首輪を装着しなおそうとすると、「ウ~」と唸りその後右手をガブリ! 「痛ぇ~」と思いつつ、落ち着いて装着しました。今までジャレたり他の犬とケンカになった勢いで噛まれたことはありますが、このような状況は初めてです。
噛まれたのは夜で周りに照明が無く、手がどのような状態になっているのかわかりませんでした。家に帰り玄関の照明で照らしてみると、右の手のひらと親指に深い傷、手首に浅めの傷があり血が流れていました。
放置しておいて化膿するといけないので病院へ行ってきました。傷口を消毒し、ガーゼを当て包帯を巻くだけの簡単な処置。しかし、ピンセットのようなものでガーゼを傷口に当ててグリグリされ、ちょっと泣きそうになりました。
犬は亡き父が自分の健康を考え、毎日散歩へ連れていくために飼いだしたもの。今回の出来事はしつけが出来ていないために起こったものと思いますが、二度とこのようにならないよう注意し、可愛がっていこうと思います。
それにしても利き手である右手が使えないのは不便です。このエントリーを書くのもタイピングミスしまくり。マウスは左手で使ってミスクリックの連続。
手は腫れ上がり完治するのに二週間かかるそう。仕事のほうは会社に迷惑かけそうだな・・・