ブログのサイドバーに「なかのひと」を設置しているのですが、地図を見てみると、海に浮かぶ島にポツンと一つだけアクセスを示す印がありました。それは「東京航空局 八丈島空港・航空路監視レーダー事務所」からのアクセス。
なかのひと
http://nakanohito.jp/an/?u=104855&h=409114&w=256
こんなに遠いところからのアクセス、ありがとうございます。
他に「アイ・オー・データ機器」からのアクセスを確認しました。ログで調べたところ「GV-SC200」の検索でエントリー「パソコン用USBワンセグチューナー GV-SC200を買った」へのアクセスでした。「なかのひと」のトップページに「こんなことがわかるアクセス解析サービス」として「Wiiの感想を書いたら任天堂とソニーとゲーム会社の人が読みに来ていた」と書いてあります。アイ・オー・データも自社のGV-SC200についてユーザーの反応を調べにきたのでしょうか?
さて、サーバのログを確認していると「/SlurpConfirm404/tokusatsu.htm」というページへのアクセスを確認しました。他に「/SlurpConfirm404/mainfront/ART-NEWS-J.htm」「/SlurpConfirm404/toukou/utility.htm」など数種類あります。
しかし当サーバ内にはそのようなページは存在しないため404エラーを返しています。発信元ホストはinktomisearch.comで、ユーザーエージェントは「Mozilla/5.0 (compatible; Yahoo! Slurp; http://help.yahoo.com/help/us/ysearch/slurp)」となっています。
これはヤフーの検索用クローラーなのですが、ナゼ存在しないページへアクセスしてくるのでしょうか?Googleで検索したところ次のサイトを見つけました。
雑記帳/狼どもの熱き砂漠
http://www.twin.ne.jp/~akr_m/free/free068
かなり簡単に説明すると、ページが存在しない場合サーバがどのような扱いを行なっているか調べているようです。害が有るわけではないので気になりませんが、それにしても「tokusatsu(特撮)」や「toukou(投稿)」って・・・日本人にも親しみやすくしてくれているのでしょうか?