受験生:大雪で列車運休、トラック運転手が救いの手 (毎日jp)
http://mainichi.jp/select/today/news/20100210k0000m040081000c.html
えぇ話やなぁ。たまたまとはいえ、とても良い人にお世話になることができて良かったですね。こうやって話がネットで出回ることによって、きっとヨコヤマさんも喜んでくれていることでしょう。航空自衛隊のパイロットを希望しているということで、何年か先にどこかの航空際で会ってみたいですね。
今回は実際に私が遭遇したヒッチハイク現場のお話を。
四国側からの瀬戸大橋への入口坂出北インターチェンジ付近で、これまでに何度かヒッチハイクしている人を見たことがあります。インター手前は3車線になっていて、インターに進入する車はかなり手前から第3車線を走ります。にもかかわらず、インターのすぐ手前の歩道の部分からヒッチハイクしているのです。多分本州に出たい人たちなんだろうけど、そこでは誰も拾っちゃくれないよ・・・?
その歩道部分で行き先を書いた看板を掲げている人を発見。どう見ても「アラスカ Alasuka」なのです。AlasukaじゃなくてAlaskaが正しいと思うのですが、そんなことはどうでもよく、なぜアラスカ?アラスカ行きたきゃまずどこかの国際空港を目指しなさいよ。おかしな人もいるもんだ。
一度歩道上で指を立てている女性を発見。決してやましい気持ちはなく止まってあげました。すると、歩道の植え込みの陰から背の高い黒人さんがニョキニョキと現れ「Oh!HeyHey~」と少しメロディを付けた口調で寄ってくるのです。「コワっ、何かされる~」と逃げたかったのですが、女性の片言の日本語を聞いてみると、どうやらヒッチハイク先が逆方向で、反対側の車線からヒッチハイクするといいですよ、と教えてあげました。黒人さんが陽気に「ThankYou,ThankYou」と言ってくれて、脅えてしまった自分を恥じてみたり。
ヒッチハイクしてみた・されてみたものの何らかの犯罪に巻き込まれてしまった、という事件も少なからずあると思います。私は怖いのでもう止まってあげることはありませんよ。