車にデジタルスピードメーターを取り付け

以前知人の車に乗せてもらった時、装着してあったパーツで自分も欲しいと思った物があるのですが、その知人が車を買い替えるのを機に譲ってもらえることになりました。日本精機の「Defi V.S.D.2」という製品で、フロントガラスにデジタルで速度または回転数を表示してくれるものです。

製品は各種操作を行う本体部と表示を行うディスプレイ部に分かれています。ディスプレイは青色の透明ボディーだったのですが、一度仮設置してみたところガラスへの映りこみが鬱陶しかったため、黒のスプレーで塗装しました。透明ボディーのほうが見た目はカッコいいんだけどな。

風が強くて寒い中、1時間ほどかけて取り付けました。
必要な配線は電源・アース・車速・回転数の4箇所。電源は運転中のみ作動させるためイグニッションONで通電する線へ接続。アースは適当にボディーへ接続。車速線はカーナビで使用しているところから分配。回転数は・・・必要性を感じないのでほったらかし。速度だけ表示されればいいや。本体をハンドルカバー下へ、ディスプレイをダッシュボード上へ設置しました。

そしてエンジン始動!
車にデジタルスピードメーターを取り付け
おぉ~ 感動です。ちゃんとフロントガラスに0kmの文字が映し出されています。車を動かすと当然表示速度も上がっていきます。少し文字がにじんで表示されているように見えますが、気になるほどの事でもないので大変満足しています。

最近の車はセンターパネルにデジタルで速度表示してくれるものがありますが、この製品もあまり目線を落とさすにデジタルで速度が読めるためとっても重宝しそうです。

知人からバックセンサーも一緒に譲ってもらったけど、あまりの寒さに取り付けは断念。暖かい日に挑戦しよう。