2011年11月3日、紙飛行機大会の終了後、財田町へ寄り道してきました。
目的地は喫茶店「ティーサロンしこく」
このお店には鉄道模型のNゲージを展示してあると聞きつけ立ち寄ったのでありました。
お店に入ると一人の女性がおりまして、聞けば息子さんと二人で経営しているそうです。
お昼ごはんにチャーハンを注文。食べている間にもお店のことや鉄道のことなどいろいろとお話を伺い、その後ガラス戸を隔てて隣にある模型部屋を見学させてもらいました。
部屋は6畳ほどの広さでその半分をレイアウトが占めていて、息子さんが運転していました。
在来線部と新幹線部の構成になっていました。
在来線部は四国の新旧を中心とした列車が走っていました。複数のコントローラーを使い5編成ほどを同時に動かすことができるそうです。何枚か写真を撮らせてもらったものの・・・走っている車両がブレまくってる
車両やレイアウト用品はどこで買っているのか、鉄道模型を続けていることでの苦労話など伺いながら見学させてもらいました。
私が産まれるころまで活躍していた20系客車による寝台特急瀬戸の姿なども。
新幹線は模型だからこそできる会社違いの編成の並びを見ることができました。
レイアウトの下はショーケースになっていました。やはりここにも四国で活躍の新旧の車両が並んでいました。181系は特急色・四国色とも懐かしいですね。引退間近の頃は学校登校前に自転車で数キロ離れたところまで撮影にでかけていたものです。
見学を終えお店に戻りレモンティーをいただきながら再びお母さんと会話。なぜか四国の道路事情などを結構な時間お話しました。普段ほとんど喋らない私ですが会話が続いたのはお母さんの人柄かもしれません
・・・寄り道といえどこのお店にきてみて良かった~。なんだか子供のころに戻れたような気分でした。模型ではあるものの懐かしい車両も見ることができたし。いつかは私も鉄道模型を・・・