先日、愛車のフロントガラスを交換したのですが、電波を通しにくい性質のため様々な障害が出てきました。
まず、カーナビがGPSをちゃんと捕捉せずかなりずれた地図上を走ることがあったのですが、これはGPSアンテナをミラー裏の受信スペースに移設することで解決。フィルムアンテナで受信していた地デジの感度が落ちたのは室外アンテナを取り付けることで解決。しかし、ダッシュボード上に設置していたレーダー探知機もGPSやレーダーを捕捉しにくくなったのですが、これについては移設するわけにはいかず解決法を探っていました。ということで、これまでのものを4年半使ってきて買い替えの時期かと思ったので、アンテナと本体を分離して設置できるユピテルのA700を購入しました。
間もなくモデルチェンジして後継のA710が出そうなところではありますが、先にモデルチェンジしたアンテナと本体一体型のモデルを確認してみると、地図上の公開取り締まり路線を点滅させて知らせてくれるのが旧モデルとの大きな変更点のようです。普段警告時以外は画面を消しているのでそれは必要ないかな?ということで現行モデルで妥協しました。
本体はこれまでどおりダッシュボード上に設置。アンテナも本来はダッシュボード上に設置するのが基本のようですが、これでは電波を捕捉できないので一工夫。同じユピテルの指定店専用モデルにもアンテナ分離型あり、そちらにはミラー裏にアンテナを取り付けるためのステーが付属しています。これを使えることができればと調べたところ、スペアパーツとして入手可能ということで、一緒に購入してミラー裏に設置。電源を入れるとちゃんとGPSを捕捉し、レーダーや各種無線も受信してくれました。
無線LANで公開取締情報や更新データをダウンロードできるのはありがたいですねぇ・・・