先日、徳島県から国道318号線を通り香川へと帰っていたら、県境手前に「たらいうどん」の看板が多くあり気になっていたのですが、ツイッターでフォローさせていただいている方がその中の一つ「樽平」を紹介していたので、私も食べに行ってきました。
駐車場に車を置き、店内に入る前にたらいうどんについてお勉強。
入口と書かれた看板の所から階段を下りて店内へ。
お目当ては当然たらいうどん。それと釜めしもと思いましたが、ここは一つ上のうなぎ釜めしで。
店舗の横は宮川内谷川が流れていて、川原に下りて沢ガニや小魚を取ることができるそうです。
客室内から川を眺めていると、岩場に鴨らしき親子のかわいらしい姿が。
暫くすると窓の向こう、屋根から水が流れ落ちてきました。川の流れの音が気持ちいいですが、これを見ていると涼しい気分になりました。
15分ほどして料理が運ばれてきました。
たらいうどんは「じんぞく」と呼ばれる魚を出汁に使ったつゆにつけていただきます。香川の人間ながらさぬきうどんを食べない人間ではありますが、たらいうどんもいいものですね。後半はすだちをつゆに混ぜていただきましたが、すっぱさを感じるつゆも美味しかったです。うなぎ釜めしも少し値段は高いですが、その分美味しかったです。
店員さんの対応もとても丁寧でした。なかなか通ることのない場所にあるお店ですが、また近くに寄ることがあれば行ってみたいですね。
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