通勤路の交差点にカメラ設置

私の通勤路に警察が管理すると思われるカメラが設置されました。場所は香川県坂出市江尻町、新坂江橋東側の信号交差点。カメラが交差点内に向いていれば事故状況などを撮影するものと思います。しかし今回設置されたのは、信号機の柱に取り付けられ、上下4本の各車線に1台ずつ、それぞれの車線上に向けられたもの。

カメラの前を通過する全ての車両ナンバーを記録するNシステム(自動車ナンバー自動読取装置)があります。Nシステムは手配車両の追跡など犯罪捜査に使われます。以前は門型やF型の鉄柱にカメラが設置されていましたが、最近は設置費用を抑えることができる信号機の柱に取り付けるタイプのものが全国的に増えているようで、今回確認したのもこれに該当すると思われます。

私自身が怪しい行動をしているワケではないので撮影されてもかまわないのですが、「毎日監視されている」と思うと抵抗がありますね。

この付近では昨年末に大きな事件があったため、それに関連して設置されたのかも?

路上の落し物

テレビで「交通警察24時」という番組が放送され、その中で、路上に落ちている重さが10トンもある大きな物体を処理する警官の姿が映されていました。これを観て、自分も路上に大きな物体があるのを目撃し警察に通報したのを思い出しました。

数年前の夜に片側3車線の道路を走っていたところ、真ん中の車線にブルーシートに覆われた大きな物体を発見。夜で視界が悪く危険なため警察に通報しました。しかしなかなかパトカーは到着せず、4~5回ほど催促の電話をしたのですが、その都度場所の説明を求められました。

そうしているうちにミニバンが1台、その物体に突っ込んでいってしまいました。近寄って「大丈夫ですか?」と声をかえると、「あんたが落としたんか?」と疑われました

最初の通報から40分ほどしたところでパトカーがサイレンを鳴らさずに到着。事情を説明すると「それじゃぁ車検証見せて」と言われました。「なんで?」と思ったのですが、警官も私が落としたものと勘違いしていたようです。通報時に第三者であることを伝えたはずだが・・・

警察が調べた結果、落ちていたものは鉄板をロール状にしたものでした。トラックから落ちたものでしょうが、運転手は目的地に到着し「あれ?鉄板はどこへ行った?」と驚いたのでしょうか。

パトカーがもっと早く緊急走行してきていればミニバンの衝突はなかったかもしれません。初めての警察への通報だったのですが、対応の悪さに腹が立ちました。

番組では風俗の取り締まりの様子も流れていましたが、これは「交通警察」の仕事ですかね?