ドコモの新料金プランについて再計算してみた

先日当ブログのエントリー「NTTドコモが新料金プランを発表」にて、バリューコースを10ヶ月以上利用すればベーシックコースでの端末値引き分15750円よりもお得になると書きましたが、次のサイトを参考にして計算し直してみました。

ドコモの新料金プランについて考えてみた (今日も住所不定無職)
http://jusho-futei-mushoku.blogspot.com/2007/10/blog-post_27.html別ウィンドウでリンクを開きます

単純にバリューコースで従来のプランより1680円安くなるのを考えれば、10ヶ月の利用でベーシックコースの端末値引き分よりもお得になります。ただしこれは割り引きサービスを適用していない場合のオハナシ。実際のところ、ファミ割MAX50やひとりでも割50などの割り引きサービスを利用している場合が多いと思うので、それを考慮し再計算。

私の場合料金プランのタイプSを利用し、基本使用量が4830円。ひとりでも割50を利用しているため支払っているのは半額の2415円。

バリューコースでは従来の基本料金より1680円引いた額に割り引きが適用されるため
(4830-1680)x0.5で1575円に。

従来のプランとバリューコースとの差額は、
2415 - 1575 で 840円になります。(どのプランも同額)

1680円引かれるものの、実際のところは840円しか安くなっていないということになりますね。

これを踏まえると、バリューコースを19ヶ月以上利用するとベーシックコースの端末値引き分よりも得することになります。10ヶ月と19ヶ月とでは大きな違いになりますね・・・

端末値上げ分との差額で考えればどうでしょうか?

NTTドコモ:「905i」発表 販売価格は6万円弱 (毎日jp)
http://mainichi.jp/photo/news/20071102k0000m020061000c.html別ウィンドウでリンクを開きます

仮に3万円の値上げになるとしたら、36ヶ月以上の利用で従来の端末価格よりも安くなることになります。同じ端末を使う期間は人それぞれかと思いますが、結果として長期間利用することがお得なようですね。