JR四国高松~大歩危間で運転された「タラコト秘境号」を見てきました。
キハ47首都圏色(通称タラコ色)とコトラと呼ばれるトロッコ用車両を連結した団体専用臨時列車。坪内さんという方が「どつぼ列車」という企画で列車を走らせていて、今回は第4弾だそうです。
最後尾のトロッコ用車両。北海道で貨物に使われていた車両が四国にやってきてトロッコ用に改造され、27年活躍しているそうです。
私が子供の頃はタラコ色の列車が当たり前のように走っていましたが、JR化に合わせてJR四国のコーポレートカラーへと塗り替えられていきました。しかし、2年前に一部編成がタラコ色で復活していたそうで、ひさしぶりに見て懐かしく思いました。
たまには車ばかりの生活を離れて、このような懐かしさのある列車で旅に出てみたいな・・・