車にサンバイザーモニターを取り付け

車にサンバイザーモニターを取り付けました。これは運転席や助手席のサンバイザーにモニターを埋め込んだもので、テレビやDVDなどの映像を楽しむ事が出来ます。以前から欲しいとは思っていたのですが、知人の車に取り付けているのを見て触発され、ネット通販にて新品を購入しました。製品は運転席側と助手席側のセット品も販売していたのですが、運転席側では観る事がないだろうと思い、助手席側のみ購入しました。

この製品はチューナー等が内蔵されていません。テレビを観るにはテレビチューナー、DVDを観るにはDVDプレイヤーなど、映像を出力する機器を接続する必要があります。私の場合は先日取り付けた地デジチューナーを接続することにしました。これまではカーナビの画面を映している時は助手席の人がテレビを観ることが出来なかったのですが、今回の取り付けにより、カーナビのモニターではナビ画面、サンバイザーモニターではテレビ画面を映すことが出来るようになります。

取り付けはまず既存のサンバイザーを外します。次にサンバイザーモニターを装着するのですが、仮設置してみたところ、車体側にあるアームを通す穴がこの製品と合わないことが判明しました。しばらく考えた結果、グラインダーと鉄ヤスリで穴を広げてやることにしました。う~ん、一部分とはいえグラインダーでガリガリするのは気がひけるな・・・穴を広げ再度装着してみたところうまくいきました。

アームから出ているケーブルをピラーカバー内に通し、配線を隠すため床下へと持っていきます。次に、電源・アース・映像信号の配線を行います。電源はアクセサリー電源から分配、アースを金属部分へ接続します。

映像信号は地デジチューナーの映像出力と接続するのですが、そちらは既にカーナビのモニターを接続しています。サンバイザーモニターとカーナビのモニターの両方へ映像を分配するために、同時に購入しておいたアンプ内蔵の映像分配器を設置します。分配器の電源とアースを接続、地デジチューナーからの映像信号を入力し、それを各モニターへ出力するように配線しました。

配線が終わったところで電源オン。
車にサンバイザーモニターを取り付け
地デジのチャンネルスキャンを行っているところ。ちゃんと画面が映し出されました。購入したのは画面サイズが8インチのもので少し大きいかと思いましたが、助手席に座って確認したところ、ちょうど良い感じで観ることが出来ました。

2007年6月3日 追記

一部サンバイザーモニターを装着していると車検に通らない可能性があるようです。車検対応品が販売されているので、購入される場合はそちらをご検討ください。

車のエアコンが不調

昨年の冬に一度車のエアコンの調子が悪くなったのですが、その後は順調に使用できていました。通勤等私一人のみの乗車の時はエアコンはほとんど使わないのですが、先日家族を乗せた時に電源を入れると、しばらくは調子が良かったのですが、数分後にコントローラの画面がおかしくなり操作がまったくできなくなりました。
車のエアコンが不調
どこが悪いのか分からないけどとりあえずコントローラの不調だろうと思い、中古車屋の知人に頼み同じ型の物を探してもらい1万円で購入しました。

交換しエンジンスタート、そしてエアコンの電源オン!・・・しかし、コントローラの画面には何も映りません。なんだよ、コントローラじゃなく他の部分の故障か?どこが悪いんだよ

一度コントローラを外し、カプラーのピン一つ一つに検電器を当て通電をチェックしていたところ、どこかのピンに触れた時「シュー」という音が聞こえてきました。下手なことして余計に悪くなるといけないので、元々装着してあったコントローラをセットし、すぐに修理に出すことを決意しました。あぁ、また金がかかるよなぁ

ディーラーへ行くためにエンジンをかけました。すると車内には「ブォー」という送風音。コントローラの画面は正常に映し出され操作もできます。直ったのか?どこか接触不良でもあったのか、しばらく様子を見ましたが正常に作動しています。このまま壊れなければいいんだけど。

交換用に買ったコントローラの代金1万円、損してしまいました。ネットオークションに売りに出そうかな。

車に地デジチューナーを取り付け

車に地上デジタル放送用のチューナーを取り付けました。私は通勤やドライブの時はラジオや音楽を聴くよりも、テレビをつけてその音声を楽しんでいることが多いです。しかし現在のアナログ放送ではやはり映像や音声が悪いため、香川では12月から始まるデジタル放送に備えて今回取り付けました。

チューナーを選ぶにあたりいくつかの候補があったのですが、パナソニックの「TU-DTV20」にしました。普段は一般テレビ向けの電波を受信しますが、電波の悪いところでは移動端末向けのワンセグ放送受信に切り替えてくれます。事前の調べで近所のカー用品店では車室内用フィルムアンテナとセットで約10万円、ネット通販では同じ内容で送料込み約6万円だったので通販で購入しました。
車に地デジチューナーを取り付け
ただ、放送開始まで時間があるので、その間に値下がりしたり、その他の高性能で安価なチューナーが発売されるかもしれないと思うと、買い急いでしまったという気がします。

商品到着後さっそく取り付け。配線をすべてマット下へ隠すため助手席と後部座席を外します。次にフィルムアンテナの取り付け。わずか数センチの細いエレメントが2本出ているだけなんだけどちゃんと受信できるのかな・・・パッケージには「強電界地区用」と書いてあります。つまり電波が弱い地域では十分な受信感度が得られないってことですね。ちょっと不安だな。車外用のアンテナにするべきだったか。このアンテナは説明書ではフロントガラスに貼り付けるようになっていましたが、少しでも目立たないようにリアガラスに貼り付けました。

続いて本体の設置と配線。本体はトランクルーム内に設置。電源はカーステレオから分岐したものを接続、アースを金属部分にボルト締め、リモコンの受信部とアンテナを接続。パーキングブレーキ入力線をパーキングスイッチに割り込ませるのですが、この方法だと運転中は放送画面が映りません。運転者の私が観ることはありませんが、他の乗車している人が不便なので、常に映るように金属部分に接続してアースを取ります。映像信号用のビデオケーブルをカーナビ本体の入力へ接続。

音声信号はカーステレオで直接受信出来るようにしました。その際必要と思われる部品を予め通販で4千円で買っておいたのですが、他の機器との兼ね合いで使えないことが分かり、カタログを見直して本当に必要なものを近所の店で7千円で買ってきました。4千円損しました。最後にデジタル放送受信用のB-CASカードを挿入。

一通りの接続を終えモニターとチューナーの電源を入れました。セットアップの画面が出て地域設定と受信チャンネルの設定を行いました。それで映し出されたのがこの画面。
車に地デジチューナーを取り付け
地デジはまだ始まっていないので当然「受信可能な放送局がありません。」

一応画面が映ることが確認出来たので座席を戻し作業終了。暑い中ダラダラしながら4時間ほどかけて完了しました。地デジ開始が待ち遠しいです。

車にe-driveを取り付け

車にPivotの『e-drive』を取り付けました。これは急発進や急停車時に音と表示で警告、燃費の良い運転ができているか採点し、経済的な手助けをしてくれるものです。他にも速度・時間・使用ガソリン量などの表示ができます。今年の2月に購入していたものですが、今回他の電装品を取り付けるついでにこの製品も取り付けました。

本体の色は白。しかし車内に設置したら目立つので、一度分解し黒で塗装しました。必要な配線は電源と車速線。電源はシガーソケットから取るようになっていますが、運転時のみ作動させたいのでイグニッション線へ接続。車速線はカーナビから分岐させ接続しました。本体の置き場をどうしようかと思ったのですが、以前取り付けたバックセンサーのモニターの上にちょうど置けるようだったので、そこへ両面テープで固定。
車にe-driveを取り付け

取り付け後、運転して動作確認しました。いつもどおりに加速すると「ピピピピ・・・」、停車時のブレーキングでも「ピピピピ・・・」と警告音が鳴りました。点数は40点前後。つまり燃費の悪い運転だと教えてくれているのです。そこでいつもより加速・減速ともにゆっくりとしてみたのですが、それでも警告音が鳴りました。相当丁寧な運転をしなければいけないようです。

ガソリン代が高騰している時なので、できるだけ警告を受けない燃費の良い運転ができるように心がけたいと思います

車のローン返済完了

2002年の夏に車を購入、その際に組んだローンの返済が完了しました。手数料30万を含む260万円を5年で返済する予定でしたが、1月に1年半前倒しで一括返済しました。早期返済の割引料は1万7千円でした。もっと割引かれるものと期待してたんですけどね。

今日ローン会社からローン終了案内のハガキが送られてきました。内容を確認すると、どうやら車検証に記載されている所有者を変更しなければいけないようです。ローンを組んでいる間の所有者はそのローン会社の名義になっていたのですね。まったく気づいていませんでした。

名義変更するために、まずローン会社に連絡していくつかの書類を取り寄せなければなりません。面倒だなぁ~。一方的に送ってきてくれてもよさそうなんだけどな。次に印鑑証明書を用意します。役場に取りに行くことになるのですが、昼間そんな時間を作ることがなかなかできません。他に車検証や印鑑を用意して運輸支局へ出向き手続きを行います。これまた面倒な・・・

手続きを行うために手数料が必要とあります。当然といえば当然なのでしょうがお金がかかるのですね。面倒なことばかりなのでこのまま放置してしまいそうな予感。

今年も早々から車が災難

今朝買い物へ行くため車に乗りこみエンジンON!しかしセルが回りません。メーターパネル内の時計とカーステレオの設定がリセットされています。現在の車に乗り始め3年と7ヶ月、走行距離23000キロでバッテリーが上がってしまいました。

知人の車に乗せてもらい近所のカー用品店までバッテリーを買いに行きました。必要なのは55D23Lという型番のもので13440円で売っていました。結構な値段がします。カタログを見ると一つ上のランクが70D23L、さらにその上が80D23Lでした。店には80D23Lが置いてあり、その値段が18000円。奮発してそれを買おうと思いましたが、財布の中を見ると万札が1枚と千円札が4枚。素直に55D23Lを買って帰りました。

古いバッテリーを取り外す時に取り付け用の金具を奥の方へ落としてしまい、取り出すだけでかなり苦労しました。新しいものに乗せ替え金具を取り付けるのですが、その金具がバッテリーとなかなか合わず、知人の手も借り20分ほどかけて完了しました。

昨年末の災難といい今年も始めからこの様な状況だと、先が思いやられる気がします。

車にバックセンサーを取り付け 他

今日は朝から車をいじっていました。まずはメーターパネルの照明の交換。メーターパネルを取り外し電球を交換、エンジンをかけライトオンにして動作を確認。正常に点灯しています。

・・・ここでふと気付いたのですが、壊れたと思ってたエアコンが直ってる!画面の表示は正常だし操作もちゃんとできてる。ネットオークションで中古のエアコンパネルを落札しようと思っていたのですが、無駄なお金を使わずに済みました。動作不良の原因は分からないけど、直ったことでホっとしました。

続いて先日知人から譲ってもらったバックセンサーの取り付け。説明書が無かったものの簡単に取り付け出来ました。本体をトランクルーム内へ設置。バックセンサー2個をリアバンパーへ両面テープで貼り付け、ケーブルを本体に接続。本体から出ているバック検知用のケーブルをバックランプの+線へ接続。モニターは見やすいようにメーターパネル前へ設置しました。

一番苦労したのはモニターのケーブルを本体へ接続する作業でした。ハンドルまわりのパネルをはずしたり、ケーブルを床下へ通すため後部座席をはずしたりカーペットをめくったり。これだけで結構時間がかかりました。

取り付け作業が終わり作動させてみました。
車にバックセンサーを取り付け 他
車を壁際へバックさせていくと、モニターの表示とブザー音で障害物の存在を知らせてくれます。障害物が近づくにつれて「ピッピッ」というブザーの鳴る周期が早まっていきます。モニターの表示で障害物との距離が確認できますが、バックする時は後ろを向いているのであまり意味がないかな。

自分の目で確認しながらバックするのは当然ですが、これは補助的に使え大変便利そうです。