ドコモから新機種の発表がありましたが・・・

今日はドコモから冬春モデルが発表されました。

今までスマートフォンが欲しかったものの手を出せなかった理由が、普段よく使う「おサイフケータイ」機能が内臓されていなかったためで、今回のモデルに期待していたのですが・・・おサイフケータイを内臓したスマートフォンがシャープと東芝から発売されるようですが、どうもパッとしない感じ。もう一年待てばさらに進化したエクスペリアなんかが出てきたりするのかな・・・

おサイフケータイはedyが来年1月から、iDが2月から、その他サービスも順次対応していくそうな。iDでもファミマiDやローソンポンタiDなどあるけど、それらの対応はどうなるのでしょうか?

edyのポイントサービスは、現在使っている楽天ポイントへのサービスがスマートフォンでも提供されることをツイッターで確認済み。よく利用するマクドナルドのかざすクーポンも12月からサービス提供開始、トルカにも対応しているそうです。

機能面で気になるのが、やはりスマートフォンだからなのか、地震速報などを知らせる「エリアメール」に対応していないこと。先日の東北地方の地震でも、いわゆる「ガラケー」のみで速報が流れてきたということで話題になりました。四国もいつ大地震に襲われるか分からないので、このような機能はとても大事だと思うのですが・・・

もう少し我慢して来年の夏モデルまで待ってみようかな。

マクドナルドでかざすクーポンを使ってみる

一部地域ではすでに始まっていたおサイフケータイを使用したマクドナルドのかざすクーポンが全国で使えるようになりました。携帯電話に「トクするアプリ」をインストール、アプリ上で購入したい商品のクーポンを選択し、店舗のレジに備え付けてあるリーダーにかざすことで注文が完了します。
マクドナルドでかざすクーポンを使ってみる
今日の昼食の購入のためドライブスルーで利用してきました。ドライブスルーの場合はあらかじめアプリでクーポンを選択、注文時マイクに向かってクーポン番号と数量を告げ、クーポンに無い商品は追加で品名を告げ注文します。

かざすクーポンの利用は全国で開始されたものの一部店舗では実施されていないとのことで、今回訪れた店舗では最初に「ケータイクーポン使えますか?」と尋ねました。利用可能とのことでクーポンにあるチキンマックナゲットとベーコンポテトパイ、クーポンには無いタマゴダブルマック単品を注文しました。

受け取り口に進むと携帯電話をリーダーにかざす作業があるはずなのですが、いきなりお会計に。何か手違いがあったようでレジの打ち直し作業をしてそれからリーダーにかざしました。最初の「ケータイクーポン使えますか?」というところ「かざすクーポン使えますか?」と尋ねるべきだったかな。ケータイクーポンだとウェブ版にも同じものがあり、その場合だと画面を見せずに注文できてしまいますから・・・

その後の支払いはiDを利用するためにもう一度リーダーへ。iDやEdyもかざすクーポンと同時に利用できるようになりました。よくマクドナルドを利用する自分にとっては小銭を準備する必要がなくなりとても便利になりました。

ということで無事購入完了。9月4日からは会員証としてスタンプを集める機能も追加されるそうなのでとても楽しみです。

携帯電話でローソンパスを使ってみる

近々高速道路を利用して遠出する予定があるのですが、ETCの各種割引を受けるためにETCカードを複数枚持つ事を計画しました。ETCカードを持つためにはETCカードを発行しているクレジットカードを契約しなければならず、今回コンビニのローソンの「ローソンパスVISA」を契約してみました。

ローソンパスVISAはローソンのポイントカードとして使えます。私はおサイフケータイとしてのクレジットは使ってもクレジットカード本体は持ち歩かない主義です。しかし携帯電話をポイントカードとして使えるということで設定してみました。
携帯電話でローソンパスを使ってみる
まずはクレジットカードが届いたらおサイフケータイのiDとして使えるようにホームページ上で申請します。数日すると必要なパスワードなどが届くのでiDアプリをインストール。次にポイントカードとして使えるようにトクトクポケットアプリをインストールし設定すれば完了です。

実際にお店で使ってみました。ポイントカードを使うことでボーナスポイントが付くからあげクンを購入。店員に「ポイントカードをお持ちですか?」と聞かれたので「携帯電話で!」と答え、リーダーにかざすと認証終了。次に支払いについてですが、現金やEdyなどローソンパスiDを使わない方法も可能な模様。私は同じiDでもメインカードであるDCMXを利用したのですが、無事に支払いが終了。レシートを見ると来店ポイント1ポイントにお買い物ポイント、そしてボーナス10ポイントが付いていました。

店を出た後に買い忘れがあるのに気づき、帰り道にある別のローソンに寄ってみました。こちらはポイントカードを持っているか聞かれなかったので自分から「ローソンパスiDで!」と申告。これだとポイントカードの認証とiDの支払いが同時に出来るのではと思っていました。しかし貰ったレシートを見るとiDの支払いは出来ていても、会員証としては認証されておらずポイントが付いていませんでした。ポイントカードについて尋ねられなかったら「ポイントカードは携帯電話で」と告げたほうが無難なようですね。

携帯電話にTポイントアプリをインストール

おサイフケータイのEdyを使うことでポイントを貯めることのできる「Edyでポイント」で、今日から新たにTポイントを貯めることができるようになりました。Edyの利用200円につきTポイントが1ポイント貯まりますが、携帯電話に専用のアプリ「Tポイントアプリ」をインストールする必要があります。

私は普段楽天のポイントを貯めるようにしていますが、どのようなアプリになっているのか試しにインストールしてみました。
携帯電話にTポイントアプリをインストール
Edyの利用状況やTポイントの確認ができるだけみたいです。

楽天アプリの場合はラッキーくじを引いてポイントが当たるサービスがありますが、Tポイントアプリは単純にTポイントを貯めるのに必要なアプリであって、お楽しみ的な要素が無いようで残念です。

モバイルWAONを使ってみた

WAONはスーパーのイオングループやコンビニのミニストップで使える電子マネー。カード型とモバイルの2種類がありますが、今回、携帯電話で使えるモバイルWAONを導入してみました。

普段イオンで買い物することないしコンビニはミニストップを利用することはないから意味がないのですが、10WEEKSスマイルキャンペーンに応募するために専用のアプリをインストール。

10WEEKSキャンペーンはおサイフケータイを利用する人向けに様々な賞品が当たるキャンペーンで、携帯電話にインストールしてあるおサイフケータイアプリの数だけ応募可能。すでに対象となるEdyやいくつかのアプリはインストールしてあったのですが、やはり当選確率を上げたいもので、入会金や年会費がかかるワケでもないモバイルWAONをインストールしました。
モバイルWAONを使ってみた

しかしインストールしたら使ってみたいもの。ということで近所のミニストップに行ってきました。買い物前にカウンターでチャージ。今回はとりあえず1000円分をチャージしてみました。店員に1000円を渡し携帯電話をリーダーにかざします。すると「ワオン!」という犬の鳴き声が響きました。そして買い物をしてカウンターへ行きWAONを利用することを告げ携帯電話をかざします。すると再び「ワオン!」の鳴き声が。この鳴き声結構かわいいです。ただ、先に書いたとおりWAONの使えるお店を利用することがないのでもう聞くことはないかも・・・

先日、牛丼の吉野家でWAONを導入するというニュースがあり、時々食べに行っているので、その時になれば再び使う事になるかも?

10WEEKSスマイルキャンペーン
http://www.10weeks.jp/pc/index.html別ウィンドウでリンクを開きます

Edyの新サービス「Edyでポイント」開始

電子マネーのEdyに新サービス「Edyでポイント」が開始されました。これはEdyを利用することで提携先のポイントが貯まっていくものです。

これまでANAのマイレージが貯まるサービスがありましたが、本日から新たに楽天と千趣会、後日からはKDDIやヤマダ電機、ツタヤのポイントが貯まるようになります。ただし貯めることのできるサービスは1種類のみで、おサイフケータイでの利用に限られます。

私はおサイフケータイでEdyを利用しているのですが、楽天の通販を利用する機会が多いため、楽天のポイントサービスを選択しました。楽天のサービスの場合、Edyの利用200円で1ポイントが貯まり、これを楽天での買い物やサービスに利用することができます。

専用の「楽天アプリ」を携帯電話にインストールしたところ。
Edyの新サービス「Edyでポイント」開始
楽天のIDやパスワードを入力して設定しますが、手続きが完了するまで3日かかるそうです。アプリではポイントの確認やニュース・天気などの情報を得ることができます。

普段Edyへのチャージはクレジットカードにポイントが付くという理由でそちらから行っているのですが、私が利用しているDCMXは間もなくポイント付与が廃止されてしまい、Edyの利用価値が半減してしまうと感じていました。しかし新しいサービスが開始されたことで、これからもEdyを使っていってもお得かな?と思いました。

おサイフケータイでQUICPayとVisaTouchを使ってみた

私の携帯電話ではおサイフケータイとしてこれまでiDとEdyを使ってきました。調べてみると他にもいろんな種類があるようで、今回身近な店舗でも採用されているQUICPayとVisaTouchを使用できるようにしてみました。両方が使えるクレジットカードを契約、携帯にアプリをインストールしました。

動作確認のため、最初にQUICPayが使えるコンビニのローソンでお買い物。商品をレジへ持って行きQUICPayで支払うことを店員に告げます。携帯電話をリーダーにかざすと「クイックペイ♪」という早口の発音(←この部分、もしかしたら聞き間違いがあるかもしれません)がスピーカーから流れ、無事使用することができました。

次にコンビニのサンクスでVisaTouchでお買い物。サンクスでは最近QUICPayとVisaTouchが導入されたばかり。少し年配の店員がレジ前にあるQUICPayのポスターを指さし「コレ(QUICPay)ではありませんね?Edyでもありませんね?」と聞いてきて慎重に対応され、私も「いろんな種類があって大変ですね」と声をかけました。携帯電話をリーダーにかざすと、こちらはiD利用時と似たような短い音楽が鳴り、無事使用することができました。

QUICPayとVisaTouchは近所で使える店舗が多く、iD・Edy同様重宝しそうです。