アラーキー列車

間もなく開催される瀬戸内国際芸術祭2013、それをPRするためにJR四国がラッピング列車を走らせています。
アラーキー列車
「アラーキー」という名の通り、芸術祭に出展する写真家荒木経惟さんの作品を描いたもの。
アラーキー列車
アラーキー列車
なんだか怖いなぁ・・・

アラーキー列車は芸術祭最終日の11月4日まで、予讃線にて下記ダイヤで運行されています。

高松 10:04 > 観音寺 11:13
観音寺 11:36 > 多度津 12:08
多度津 15:31 > 観音寺 16:01  
観音寺 16:19 > 高松 17:32

芸術祭へお越しの際はこのアラーキー列車も併せてお楽しみください。

アンパンマントロッコ 高松に戻る

東日本大震災で被災した子供たちに笑顔を取り戻してもらおうとJR東日本・四国・貨物が共同で企画した「アンパンマントロッコにのろう!」、これに使用された車両が被災地での活動を終え、2012年7月13日、高松へ戻ってきました。

ツイッターで帰路の情報を集めていると、どうやら瀬戸大橋を渡るのは朝5時過ぎの模様。早起きして讃岐府中駅西側で待ってみました。
アンパンマントロッコ 高松に戻る
待っているとキハ185が1両で下っていきました。多度津工場入場車両かな?

そして5時40分頃、EF65に牽かれるアンパンマントロッコの姿が!
アンパンマントロッコ 高松に戻る
往路の出発便は見ることができなかったけど、大役を終えた雄姿を出迎えることができました。
アンパンマントロッコ 高松に戻る
本来ならトロッコにアンパンマンの登場キャラクターが描かれていますが、回送で通過する地方の条例に合わせてマスキングしてこのような姿になっているのだとか。

約4ヶ月東北と関東で運行されましたが子供たちにはとても好評で、目的は達成できたようです。アンパンマンが子供たちに与えた力は大きいですね。

キハ47 九州へ

2012年5月7日の夜ネットをしていると、午後10時50分頃、高松駅からある列車が発車するという情報を見つけました。

見に行ってみたいけど夜遅いし高松まで行ってたら間に合わない!ということで近所で見てきました。
キハ47 九州へ
JR貨物のEF65に牽引される2両の気動車、キハ47四国色

カメラの最高感度で撮ったから画像が荒々しいな

移動先は九州。JR九州が購入したそうです。

向こうでもみんなに可愛がってもらいなよ~

うどん県副知事 要潤 with マリンライナー

JRの岡山と高松を結びマリンライナーに、うどん県をPRするラッピングを施した車両が使われています。
うどん県副知事 要潤 with マリンライナー
ラッピングされているのは僅か1編成。この日は号数の下一桁が「4」と「7」の運用で走行していました。
うどん県副知事 要潤 with マリンライナー
3人のうどん県副知事、要潤。どこを見つめているのだろう・・・
うどん県副知事 要潤 with マリンライナー
同じく副知事に任命された木内晶子さんも一緒に描いてあげようよ。

うどん駅?・・・エイプリルフールですね

高松駅ホームの駅名案内板
うどん駅?・・・エイプリルフールですね
高松駅とは別にさぬきうどん駅? いや、さぬき と うどんの間に高松が入ってさぬき高松うどん駅だ。

そんなのはどちらでもいい。何これ?うどん県をPRしているとはいえこんな名前つけるのは悪乗りし過ぎじゃないかい?

おう、そうだ!今日はエイプリルフールだったな。これは1日だけのイタズラなんだよ、きっと。

ぇ?いたずらじゃない?本気でやってるの?そうなんですか・・・

フリーゲージトレインを見てきた

普段の職場の昼休みはなにより楽しみな弁当の時間。しかし今日は会社を抜けだして坂出駅へ行ってきました。目的は・・・
フリーゲージトレインを見てきた
フリーゲージトレイン

新幹線と在来線の両方を走行できるよう実用化に向けて各種試験を行っているフリーゲージトレイン。昨年6月からJR四国の予讃線で試験走行を行っていましたが、今月21日からは多度津・坂出間での走行が始まりました。

運転しているのは平日の昼間のみ。仕事をしている私は坂出駅を12時28分に到着する便しか見ることができないため、昼飯を抜いて出かけてきたわけです。

フリーゲージトレインを見てきた
この台車が新幹線用レール幅の広軌と在来線用の狭軌の両方を走行できるように幅が変化します。どのような構造になっているのか普通に見ただけでは分からないなぁ・・・

私は珍しいものが見られて感動していたのですが、ホームにいる学生さんたちは見向きもせずまったく興味なさそうでした

瀬戸大橋ゆうゆうアンパンマンカー号

普段春休み期間中などに運行されているアンパンマントロッコ号、今年は東日本大震災で被災した子供たちを元気にするため東北へ出向いているのですが、その代走としてゆうゆうアンパンマンカーを使用した「瀬戸大橋ゆうゆうアンパンマンカー号」が2012年3月20日より運行されています。
瀬戸大橋ゆうゆうアンパンマンカー号
岡山側先頭車はキハ185-25、2両目に普段は特急うずしおや剣山の一部編成に組み込まれている子供向けプレイルームを備えたアンパンマンカーが連結されていました。
瀬戸大橋ゆうゆうアンパンマンカー号
高松側先頭車は緑帯のキハ185-20、ヘッドマークはアンパンマンが描かれた「ゆうゆうアンパンマン」でした。

春休み期間の土・日曜の計7日間、高松と岡山間を各日2往復しますが、この記事を書いている時点で、乗車に必要な指定席券がどの列車もほぼ売り切れ状態のようです。東北で活躍するアンパンマントロッコの乗車募集の倍率がかなり高かったようですが、こちらも人気のようです。