2012年5月7日の夜ネットをしていると、午後10時50分頃、高松駅からある列車が発車するという情報を見つけました。
見に行ってみたいけど夜遅いし高松まで行ってたら間に合わない!ということで近所で見てきました。
JR貨物のEF65に牽引される2両の気動車、キハ47四国色
カメラの最高感度で撮ったから画像が荒々しいな
移動先は九州。JR九州が購入したそうです。
向こうでもみんなに可愛がってもらいなよ~
普段の職場の昼休みはなにより楽しみな弁当の時間。しかし今日は会社を抜けだして坂出駅へ行ってきました。目的は・・・
フリーゲージトレイン
新幹線と在来線の両方を走行できるよう実用化に向けて各種試験を行っているフリーゲージトレイン。昨年6月からJR四国の予讃線で試験走行を行っていましたが、今月21日からは多度津・坂出間での走行が始まりました。
運転しているのは平日の昼間のみ。仕事をしている私は坂出駅を12時28分に到着する便しか見ることができないため、昼飯を抜いて出かけてきたわけです。
この台車が新幹線用レール幅の広軌と在来線用の狭軌の両方を走行できるように幅が変化します。どのような構造になっているのか普通に見ただけでは分からないなぁ・・・
私は珍しいものが見られて感動していたのですが、ホームにいる学生さんたちは見向きもせずまったく興味なさそうでした
普段春休み期間中などに運行されているアンパンマントロッコ号、今年は東日本大震災で被災した子供たちを元気にするため東北へ出向いているのですが、その代走としてゆうゆうアンパンマンカーを使用した「瀬戸大橋ゆうゆうアンパンマンカー号」が2012年3月20日より運行されています。
岡山側先頭車はキハ185-25、2両目に普段は特急うずしおや剣山の一部編成に組み込まれている子供向けプレイルームを備えたアンパンマンカーが連結されていました。
高松側先頭車は緑帯のキハ185-20、ヘッドマークはアンパンマンが描かれた「ゆうゆうアンパンマン」でした。
春休み期間の土・日曜の計7日間、高松と岡山間を各日2往復しますが、この記事を書いている時点で、乗車に必要な指定席券がどの列車もほぼ売り切れ状態のようです。東北で活躍するアンパンマントロッコの乗車募集の倍率がかなり高かったようですが、こちらも人気のようです。
高校の修学旅行、私の年はスキー旅行でした。運動が苦手な自分にとっては3泊4日同じ場所でスキーをするよりも東京ディズニーランドなどでバカ騒ぎしたかった・・・3日目には腰を痛めて部屋で寝てたし・・・
そんな思い出がありながらも、当時は鉄道好きだったので往復の列車移動はとても楽しみでした。帰り道、在来線から新幹線に乗り換えるために新大阪のホームで待機していたところ出会ったのが
登場して間もない300系新幹線 うん、これが修学旅行の一番の思い出かもしれませんw
その300系も本日をもって引退してしまいました。走り続けて20年、とても早いですね。
引退発表以降は一部編成に特別なマーキングを施して走行しているということで、唯一見にいける3月10日には新大阪まで足を運ぼう思っていものの寝坊して見に行けず
もう一度姿を見ておきたかったな~
2012年3月1日、JR四国の人気車両「アンパンマントロッコ」が東日本大震災で被災した子供たちに笑顔と元気を届けるために東北へ向け出発しました。