瀬戸大橋ゆうゆうアンパンマンカー号

普段春休み期間中などに運行されているアンパンマントロッコ号、今年は東日本大震災で被災した子供たちを元気にするため東北へ出向いているのですが、その代走としてゆうゆうアンパンマンカーを使用した「瀬戸大橋ゆうゆうアンパンマンカー号」が2012年3月20日より運行されています。
瀬戸大橋ゆうゆうアンパンマンカー号
岡山側先頭車はキハ185-25、2両目に普段は特急うずしおや剣山の一部編成に組み込まれている子供向けプレイルームを備えたアンパンマンカーが連結されていました。
瀬戸大橋ゆうゆうアンパンマンカー号
高松側先頭車は緑帯のキハ185-20、ヘッドマークはアンパンマンが描かれた「ゆうゆうアンパンマン」でした。

春休み期間の土・日曜の計7日間、高松と岡山間を各日2往復しますが、この記事を書いている時点で、乗車に必要な指定席券がどの列車もほぼ売り切れ状態のようです。東北で活躍するアンパンマントロッコの乗車募集の倍率がかなり高かったようですが、こちらも人気のようです。