アイランドトロッコ号

JR四国で活躍する団体専用車両「アイランドエクスプレスII」にトロッコ用車両を併結した臨時列車「アイランドトロッコ号」が運転されるということで見てきました。

アイランドとトロッコのコラボは滅多に見られるものではないということで、鉄道の趣味から遠ざかり気味の私もカメラを構えてみたのですが・・・
アイランドトロッコ号
もっとレンズを引いて編成側面を捉えるべきなのでしょうが、運悪く背後に特急列車が迫ってきて被りそうになり・・・

アイランド側にはヘッドマークが取り付けられていました。20日にもう一度見るチャンスがあるので、そちらで改めて狙ってみよう。

タラコト秘境号

JR四国高松~大歩危間で運転された「タラコト秘境号」を見てきました。
タラコト秘境号
キハ47首都圏色(通称タラコ色)とコトラと呼ばれるトロッコ用車両を連結した団体専用臨時列車。坪内さんという方が「どつぼ列車」という企画で列車を走らせていて、今回は第4弾だそうです。
タラコト秘境号
最後尾のトロッコ用車両。北海道で貨物に使われていた車両が四国にやってきてトロッコ用に改造され、27年活躍しているそうです。

私が子供の頃はタラコ色の列車が当たり前のように走っていましたが、JR化に合わせてJR四国のコーポレートカラーへと塗り替えられていきました。しかし、2年前に一部編成がタラコ色で復活していたそうで、ひさしぶりに見て懐かしく思いました。

たまには車ばかりの生活を離れて、このような懐かしさのある列車で旅に出てみたいな・・・

『坂の上の雲』ラッピングしおかぜ

JR四国の特急「しおかぜ」が、明日から放送されるNHKのスペシャルドラマ『坂の上の雲』をPRするためのラッピングを施して運行中。
『坂の上の雲』ラッピングしおかぜ
しまった・・・この列車は途中宇多津駅で特急「いしづち」と併結するのですが、自分が撮影したポイントではいしづちの後方となったしまったため、ラッピングがほとんど見えなくなってしまいました。またどこかで撮影しないとなぁ・・・

しばらく待っていたら通過した「アンパンマンしおかぜ」
『坂の上の雲』ラッピングしおかぜ
アンパンマン列車は南風だけかと思っていたのですが、しおかぜにもあったのですね。ここ数年鉄道にはほとんど興味を持っていたなかったのでまったく知りませんでした。

特急南風号

JR四国の特急列車「南風」の一部編成が、来年NHKで放送される大河ドラマ「龍馬伝」をPRするためのラッピングを施して運転されています。普段鉄道写真を撮ることが少なく撮るとしても近所ばかりでしたが、今回は少しだけ遠出して撮影してきました。

ネットを参考にしたのですが、撮影ポイントを定めているうちにお目当ての列車が・・・
特急南風号
ラッピングは各車両のドア付近に施されているようですが、急いでカメラを準備し撮影したところ、ピントが合っておらずブレてしまって・・・失敗です。初めて行く所だったのですが、早めに行って下調べをしておくのが大事ですね(泣

その後は場所を移動し、四国名物「アンパンマン列車」を
特急南風号
アンパンマン列車はデビューして10年目になるそうですが見るのは初めて。これまでブルーとピンクをベースにしたデザインだったものを、今年10月からグリーンとオレンジに変更したそうです。今回見たのはオレンジの編成でした。

四国ではもう一つ、特急「しおかぜ」が、NHKのスペシャルドラマ「坂の上の雲」をPRするためにラッピングを施して運行しています。南風のリベンジも含めてこちらも撮影してみたいです。

リバイバル南風 運転

2009年10月18日、JR四国高松~大歩危間で185系気動車を使用した「リバイバル南風」が運転されました。
リバイバル南風 運転
185系気動車は国鉄末期に登場した四国向けの特急用気動車。緑帯の車両でありましたがJR化後はコーポレートカラーである水色帯に。その数年後には2000系気動車や8000系電車の登場により活躍の場が減少。普通列車への格下げやイベント車両への改造、JR九州への譲渡などが行われました。

今回は185系登場時の姿を再現し3両編成で運転。ヘッドマークも当時のものが取り付けられました。

近場である八十場駅まで歩いて行き撮影。列車通過前に鉄な方一名が来られてご挨拶&少々お話を。今回の列車は停車時間が長い駅があるため追っかけでの撮影が可能で、それに挑戦するとのこと。私も行きたいものですが、前日に浜松に行っていたので、その疲れで元気がなく諦めることに・・・上手く撮影できたでしょうか?時々八十場駅で撮影しているということでまたお会いする機会があるかもしれませんね。

久しぶりの国鉄色編成を見ることができ懐かしく思いました・・・なのですが、この程度で懐かしく思えるのはもうオッサンなのかなぁ~、とも感じてしまいます。

「第16回JR貨物フェスティバル」告知ヘッドマーク付き貨物列車

「第16回JR貨物フェスティバル」と書かれたヘッドマークを付けた貨物列車が四国に入線しました。
「第16回JR貨物フェスティバル」告知ヘッドマーク付き貨物列車
10月25日に広島車両所で行われる一般公開を告知する内容です。

ヘッドマークの絵が何かに似ていると思ったら、ブルートレイン「出雲」のデザインを模したものでした。他にも数種類往年の列車のデザイン調のものが用意されるそうです。

高速道路が安く利用できるので、今年は見に行ってみようかな?

讃岐鉄道120周年記念号 運転

讃岐鉄道丸亀~琴平間の開業120周年を記念して、JR四国琴平~高松間で「讃岐鉄道120周年記念号」が運転されました。
讃岐鉄道120周年記念号 運転
坂出駅で撮影。2・3番線下り方ホーム先端に同業者約10名がいました。

12系客車3両をDE10型ディーゼル機関車2両で挟むプッシュプルで運転。記念列車ということでヘッドマークの取り付けがあると思っていたのですが、残念ながらありませんでした。

この区間で電化が始まったのは私が小学校高学年のころ。それまでは客車や気動車が現役でした。小学生になったころは親に内緒で一人旅、客車に好んで乗っていました。当時の客車はデッキが開放されていて走行中でもドアを開けることができ、どんなに座席が空いていてもそこに立って外を眺めているのが好きでした。今思えばかなり危険ではありますが・・・。今回の列車を見てそのような思い出がよみがえってきました。