『坂の上の雲』ラッピングしおかぜ

JR四国の特急「しおかぜ」が、明日から放送されるNHKのスペシャルドラマ『坂の上の雲』をPRするためのラッピングを施して運行中。
『坂の上の雲』ラッピングしおかぜ
しまった・・・この列車は途中宇多津駅で特急「いしづち」と併結するのですが、自分が撮影したポイントではいしづちの後方となったしまったため、ラッピングがほとんど見えなくなってしまいました。またどこかで撮影しないとなぁ・・・

しばらく待っていたら通過した「アンパンマンしおかぜ」
『坂の上の雲』ラッピングしおかぜ
アンパンマン列車は南風だけかと思っていたのですが、しおかぜにもあったのですね。ここ数年鉄道にはほとんど興味を持っていたなかったのでまったく知りませんでした。

特急南風号

JR四国の特急列車「南風」の一部編成が、来年NHKで放送される大河ドラマ「龍馬伝」をPRするためのラッピングを施して運転されています。普段鉄道写真を撮ることが少なく撮るとしても近所ばかりでしたが、今回は少しだけ遠出して撮影してきました。

ネットを参考にしたのですが、撮影ポイントを定めているうちにお目当ての列車が・・・
特急南風号
ラッピングは各車両のドア付近に施されているようですが、急いでカメラを準備し撮影したところ、ピントが合っておらずブレてしまって・・・失敗です。初めて行く所だったのですが、早めに行って下調べをしておくのが大事ですね(泣

その後は場所を移動し、四国名物「アンパンマン列車」を
特急南風号
アンパンマン列車はデビューして10年目になるそうですが見るのは初めて。これまでブルーとピンクをベースにしたデザインだったものを、今年10月からグリーンとオレンジに変更したそうです。今回見たのはオレンジの編成でした。

四国ではもう一つ、特急「しおかぜ」が、NHKのスペシャルドラマ「坂の上の雲」をPRするためにラッピングを施して運行しています。南風のリベンジも含めてこちらも撮影してみたいです。

リバイバル南風 運転

2009年10月18日、JR四国高松~大歩危間で185系気動車を使用した「リバイバル南風」が運転されました。
リバイバル南風 運転
185系気動車は国鉄末期に登場した四国向けの特急用気動車。緑帯の車両でありましたがJR化後はコーポレートカラーである水色帯に。その数年後には2000系気動車や8000系電車の登場により活躍の場が減少。普通列車への格下げやイベント車両への改造、JR九州への譲渡などが行われました。

今回は185系登場時の姿を再現し3両編成で運転。ヘッドマークも当時のものが取り付けられました。

近場である八十場駅まで歩いて行き撮影。列車通過前に鉄な方一名が来られてご挨拶&少々お話を。今回の列車は停車時間が長い駅があるため追っかけでの撮影が可能で、それに挑戦するとのこと。私も行きたいものですが、前日に浜松に行っていたので、その疲れで元気がなく諦めることに・・・上手く撮影できたでしょうか?時々八十場駅で撮影しているということでまたお会いする機会があるかもしれませんね。

久しぶりの国鉄色編成を見ることができ懐かしく思いました・・・なのですが、この程度で懐かしく思えるのはもうオッサンなのかなぁ~、とも感じてしまいます。

「第16回JR貨物フェスティバル」告知ヘッドマーク付き貨物列車

「第16回JR貨物フェスティバル」と書かれたヘッドマークを付けた貨物列車が四国に入線しました。
「第16回JR貨物フェスティバル」告知ヘッドマーク付き貨物列車
10月25日に広島車両所で行われる一般公開を告知する内容です。

ヘッドマークの絵が何かに似ていると思ったら、ブルートレイン「出雲」のデザインを模したものでした。他にも数種類往年の列車のデザイン調のものが用意されるそうです。

高速道路が安く利用できるので、今年は見に行ってみようかな?

讃岐鉄道120周年記念号 運転

讃岐鉄道丸亀~琴平間の開業120周年を記念して、JR四国琴平~高松間で「讃岐鉄道120周年記念号」が運転されました。
讃岐鉄道120周年記念号 運転
坂出駅で撮影。2・3番線下り方ホーム先端に同業者約10名がいました。

12系客車3両をDE10型ディーゼル機関車2両で挟むプッシュプルで運転。記念列車ということでヘッドマークの取り付けがあると思っていたのですが、残念ながらありませんでした。

この区間で電化が始まったのは私が小学校高学年のころ。それまでは客車や気動車が現役でした。小学生になったころは親に内緒で一人旅、客車に好んで乗っていました。当時の客車はデッキが開放されていて走行中でもドアを開けることができ、どんなに座席が空いていてもそこに立って外を眺めているのが好きでした。今思えばかなり危険ではありますが・・・。今回の列車を見てそのような思い出がよみがえってきました。

トワイライトエクスプレス 四国へ

JR西日本の豪華寝台列車「トワイライトエクスプレス」が、一昨年のJR発足20周年記念以来、旅行会社のツアー列車として四国に入線しました。前回は仕事で見に行けなかったものの、今回はカメラを持って撮影してきました。

ネットで情報を調べ讃岐塩屋駅より数十メートル東側で撮影することにしました。ダイヤで分かっていたのは瀬戸大橋を渡る直前の児島駅を5時35分に発車することのみ。おそらく讃岐塩屋が6時頃の通過だろうと思い、30分ほど前に駅へと向かいました。

到着するとホーム東端にカメラを構えた方が1名。その先で撮影する自分が写りこまないか確認して列車を待ちました。6時を過ぎた頃に機関車のヘッドライトが見えてきました。それと同時に原チャリに乗った男性1名が私の数メートル先に到着。宇多津あたりから追いかけてきたのかな?間に合ってよかったですね。

トワイライトエクスプレス 四国へ
讃岐塩屋駅を通過するトワイライトエクスプレス

深緑の車体に黄色のラインが渋いですね。編成を確認すると機関車の次位に展望室付きA寝台客車、最後尾が電源車となっていました。展望室客車が客扱いしていたか分かりませんが、せっかくのツアーなのに窓から見えるのが機関車だけだと楽しみが半減してしまいますね。

撮影が終わるとホームから撮影していた人が「(終着駅である)松山まで追っかけですか?」と声をかけてくれました。高速料金が安くなり行きたいところだけど、今晩別件で松山へ行く用があり、さすがに2度も向かうのは面倒なため諦めました。

ダイヤが分からないものの、もしかしたら一つ西側の多度津駅で停車しているかもしれないと思いそちらへ移動しました。すると停車していて追いかけに成功しました。

トワイライトエクスプレス 四国へ
多度津駅で停車中のトワイライトエクスプレス

ホームとホーム西側に架かる歩道橋、駅横の路上にカメラを持ったファンがチラホラと見えました。中にはこれから仕事に向かうであろうスーツ姿の人も。こちらでは滅多にお目にかかれないので撮影しておきたいところですよね。

ヘッドマーク付きの貨物列車

鉄道好きな知人から「ヘッドマーク付きの貨物列車が来ているから見に行こうぜ!」と誘われました。貨物を牽引する機関車に、JR貨物のイベントを告知するヘッドマークが取り付けられているとのこと。貨物列車を見る機会はあってもヘッドマークが取り付けられているのは見たことがなかったので、約1年ぶりに鉄道の撮影に出かけました。

撮影したのがコチラ
ヘッドマーク付きの貨物列車
ヘッドマークには「第15回JR貨物フェスティバル 10月26日 広島車両所一般公開」と書かれていますが、走行している車両のこの文字を読み取るのは難しそうですね。デザイン的には廃止されたブルートレイン「あかつき」のものと似ている気がします。

誘ってくれた知人はこの数分前に携帯電話が鳴り、少し離れた場所で話し込んでいたところ列車が通過して行ってしまいました。一体何しに来たのやら・・・