京都と大阪へ行ってきました

2008年11月3日、知人と京都・大阪へ行ってきました。

最初の目的地は知人の出身大学である京都産業大学。ここで開かれている学祭へ行こうと誘われていたのでした。到着してすぐに知人が所属していたサークルの展示会の部屋へ。数年ぶりの訪問ということで懐かしがっていました。10分ほどして知人が「もう帰る」と・・・どうやらそのサークルの展示だけが目的だったようです。

部屋を去り通路を歩いていると10秒に一度は「焼そばいかがっすか?」「美味しいたこ焼きはいかがですか?」と模擬店の販売員に声をかけられました。全てに「結構です」「ごめんなさい」と返答させてもらいましたが疲れました。

大学での滞在時間約30分。自分的にはもっとイロイロと見て回りたかったのに、何の楽しみもなかったワケで。残念!

次は私の目的地である大阪の日本橋へ。車を駐車場に止め、まず最初にビックカメラへ。カメラの三脚を買おうと行ったのですが、種類が多すぎて選ぶことができず、結局何も買わずに出てきました。

では次に電気街へ向かおうとなったのですが、ここでトラブル発生。「多分あっち(の方角)じゃないの?」と歩きだすのですが、近くのはずなのに15分程度歩いても到着しそうにありません。携帯電話のGPS機能で居場所を確認すると全く違う場所に!正直どちらの方角に向いているのかも分からずどの道へ進めばいいのかも分かりません。

ということで道を引き返し一度ビックカメラへと戻ります。そこからさらに一旦駐車場へ戻ろうとしたのですが、自分達が歩いてきた道が分からない・・・5分ほどその場でウロウロし、なんとか戻ってくることができました。

カーナビで調べてどうにか電気街に到着。帰る時間を考えると滞在時間は僅かです。パソコンショップなど回りたかったけどそんな時間も無く、晩飯としてお好み焼きを食べ、お土産を買ってくるのみとなってしまいました。

学祭も含め一体何しに行ったんだろう?ガソリン代と高速代で2万円近くかかっているはずだけど、たったそれだけのためにと考えると・・・かなり無駄遣いしてしまいました。

初めて自分の車で大阪を訪れたのですが、長時間・長距離の運転に疲れました。また、阪神高速の利用ではカーナビを使っているにも関わらず降りる用のないインターを降りたり、高速に入りなおそうとすると入り口インターに気づかず通り過ぎたり、ジャンクションでは別の路線に進入したりと。

「もう遠出はイヤだ!」と感じた一日でした。