私が一眼レフカメラで使用しているレンズは18-55mm、35-105mm、100-300mmの3本。先日海上自衛隊の基地公開に行った時、地上にいるヘリコプターや飛行している機体を、レンズを交換しながら撮影していました。
頻繁なレンズ交換は煩わしいので、標準から望遠までをカバーするレンズが欲しいと思いました。それで購入したのがシグマの「APO 50-500mm F4-6.3 EX DG/HSM」。
これまで使ってきたのは全て口径が58mm。今回購入したのは86mmで、レンズ全体がとても大きく、そして重いです。ズームリングを回すのも一苦労という感じさえします。
遠くにあるものを撮影してみようと5月に一度訪れた高山航空公園まで行ってきました。高松空港を飛び立つ飛行機の撮影に挑戦。
何枚か500mmで撮ってみましたが手持ちだとかなりブレます。300mmのレンズでも苦手としてたので当然ではありますが・・・標準から300mm程度をカバーするズームレンズでもよかったのではないかとちょっと後悔。このようなレンズは三脚に固定して対象物をじっくりと狙って撮影するのがいいかもしれませんね。
飛行機を待っているとヘリコプターが着陸しました。
先日も見かけた香川県の防災ヘリ「オリーブ」。業務を終えて帰ってきたところのようです。
来年はこのレンズを持って、どこかの航空祭でブルーインパルスの撮影に挑戦しようと思います。