先日ヤフーで香川県の地図を眺めていると、綾川町に「興維餃子館」というのを発見。私は「餃子の博物館か?」と思ったのですが、調べてみるとお店のブログがあり、ちゃんとした餃子を提供するお店のようでした。せっかく見つけたので知人を誘い食べに行くことにしました。
カーナビに興維餃子館が登録されていたので目的地に設定し向かいます。ネットでの口コミでは山奥にお店があるということで車を走らせるとやはり山道へ。狭い道を進み目的地に到着するもそれらしき建物が見当たりません。念のためさらに車を進ませるとこれ以上は無理だろうというところまで・・・。「もしかしてお店なくなっちゃったのか?」と知人に話すと「ブログの更新、2008年の10月で終わっていたから有り得るかもね」と。う~む、そうだったのか、リサーチ不足でした。
後に家に帰って調べてみたところ、どうやらカーナビは全く違うところを目的地として指示していたようです。ヤフーの地図で再確認してみると、それなりの道沿いにお店はありました。しかしカーナビにはその道路がないのです。おそらくナビ上に存在する道路でお店に近いところまで一生懸命案内してくれたのでしょうが・・・ボロカーナビめっ!!!口コミを確認してみると昨年の6月頃の書き込みを発見したので、お店は今も営業しているでしょうね。
時間は夜9時前。お腹が減っているので別の中華料理店を目指します。店内の照明が点いていて客もいたので入ってみると「ごめんなさい、閉店時間です」と断れることに。では今度はハンバーグを食べようと高松市内の小さなお店に行ってみたところやはりこちらも閉店時間。次はビックリドンキーへ行ってみると週末ということで客がたくさん入っていて諦めることに。最終的にビッグボーイに行くことになりました。
ここは初めての利用。メニューを見てみると「大俵ハンバーグ&カットステーキ」が量がありそうだったので注文。
店員さんに「大俵ハンバーグを食べるのは初めてですか?」と聞かれたのでそうであること告げると、まずはソースをかけるので服に飛び散らないように紙ナプキンを首下から服にへとかけて欲しいとのこと。面倒なことさせるよなぁ・・・。ソースをかけると今度は鉄板の上に鉄の骨組みの傘を乗せ、そこに紙ナプキンをかぶせて飛び散り収まるまでしばらくお待ちくださいと。なんだかね、一つのショーのようにも見えるのですが、最初からソースかけてきてくれりゃいいじゃん?って感じで。腹減ってるから早く食べたいんだよ。
飛び散りが収まり食べることに。10年ぶりくらいにナイフとフォークを使ったのですが、どちらの手にフォークを持てばよいのか分からず試行錯誤することに。結局右利きは右手がフォークという結論になりましたがw
肉がまだ赤い部分があるので、そこは鉄板の角にある石で焼いてから食べてほしいとのこと。フォークに刺してしばらく石の上で焼いてみると加減が分からずこびりついた状態に。っつーか、ちゃんと焼いた状態で出してちょうだいよ。面倒なことせずにさっさと食べたいの!!!ちょっとした演出のようなものなのでしょうが、俺にはそんなの必要なし!!!!!
量があると思ったもののさほど満腹感が得られませんでした。文句言いながら食べたからでしょうか?今度行く機会があればそんな面倒なことをする必要のない普通のハンバーグを食べることにしますw
興維餃子館は近日中にリベンジです。