2010年12月23日、高松市にある栗林公園へ行ってきました。
目的は「冬のひかり絵巻 in 栗林公園」。100万枚のデジタル映像をランダムに組み合わせ、園内にある商工奨励館とヒマラヤ杉に映し出し、デジタル掛け軸と呼ばれる幻想的な空間を創り出すイベントです。
映像は35秒ごとに切り替わり、同じ模様は千年に一度しか見られないそうだとか。
自分の眼が悪いからなのか、個人的に肉眼では映像が暗く見えたのですが、カメラで露出オーバーにして撮影してみて様々な模様が確認できました。
寒空ではありましたが、このイベントを見るために多くの人が集まっていました。
初めて見た「デジタル掛け軸」というアートに感動。滞在時間1時間弱だったけど、もっと粘ればいろんな映像を見ることができたんだろうな。
このイベントは25日まで開催、時間は17時から21時までです。