坂出市加茂町 国道11号線新綾川橋付近で可搬式オービスによる速度取り締まり

2020年5月1日、坂出市加茂町の国道11号上り車線、新綾川橋を過ぎた所で可搬式オービスによる速度違反取り締まりが行われていました。

事前警告板は11号から県道33号へと下りる分岐部に設置されていました。

オービスが設置されていたのは以前見た新綾川橋を渡りきってすぐの所よりも30メートルほど先、行き先案内板のある所でした。

今までレーザー式のLSM-300ばかりを見てきましたが、今回設置されていたのはセンシス社のレーダー式MSSSでした。

以前入札情報の出てた可搬式オービスSensysMSSSが春から香川県に登場ということで、地元坂出市の加茂町で試験運用があったらしい。記事の写真だけでは具体的な場所が分からないな。 https://t.co/YkSkFb6Bxa

— STR (@himajinSTR) March 30, 2020

香川県警では初導入で春からの稼働に向けての試験運用がマスコミで取り上げられていました。記事の画像の背景より、おそらく試験時と同じ場所で今回実施していたと思われます。

ストロボ部とカメラ部を離して設置、警官の姿は一名のみでした。

ユピテルとコムテックの最新型レーダー探知機でレーダー反応あり。また、GPSデータには先に述べた新綾川橋を渡りきった所が可搬式オービス取り締まり地点として登録されています。

この場所は朝・昼・夕方・夜と目撃情報があり可搬式オービスの定番になっているようです。下り坂の終わりで速度を出したまま走るとオービスで記念撮影となります。どうぞご注意ください。

取り締まりの様子の動画をYouTube・X(旧ツイッター)で公開しています。

取り締まり場所をグーグルマップで確認

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