2022年8月6日、滋賀県で開催された「自衛隊フェスタ50・70in滋賀高島」でのブルーインパルス展示飛行の予行を見てきました。
町の防災無線から予行は午後3時頃から始まると放送されていたという情報を得ていましたが、午前8時頃には会場付近に到着。持ち込んでいた自転車で琵琶湖周辺をサイクリングしつつロケハンしましたが、主会場南側の田んぼが広がるところで見ることにしました。
正午過ぎに防災無線から「開始は午後4時以降に変更」と流れるのが聞こえてきて、それまで結構な時間待つことになりました。
そして予定時間頃になってブルーコントロールの受信に成功。望遠レンズを振り回していると遠くを飛んでいる6機を捉えることができました。
無線を聞いてると、午後4時半頃に開始、そして会場周辺の雲の影響で連携編隊機動飛行は難しく、航過飛行になりそうとのこと。
時間になり予行開始
最初は会場南から6機編隊を組んでのエコーデルタローパス
無線から流れてくる通話で、会場周辺の雲の影響での飛行の難しさを知ることができます。
ここまで会場南から進入し右旋回の航過飛行ばかりでしたが、天候状況が良くなってきたとのことで・・・
5番機がスモークを曳きながら会場西へとウェザーチェック。
そして、ショーセンター方向となる会場東から西へむけて左旋回でデルタローパスを実施。(画像は無し)
飛行予定時間の30分を過ぎたもののもう一度ローパスで飛行すると無線から聞こえてきました。
最後は2つ目の演目にあったフェニックスローパスを再度実施。
おや?3番機のスモークが
デルタローパス同様、ショーセンター方向から進入し左旋回で実施、その後展開基地となる小松へと帰っていきました。
事前の天気予報では予行は良さげで本番当日が厳しそうとなっていたと思いますが、実際は予行が曇り、本番はサクラやキューピッドなど連携編隊機動飛行もできる青空となったようです。
天候が悪かったのが残念でしたが、尾道港開港850周年記念以来3年ぶりに見たブルーインパルスに興奮しました。