2009年1月11日、高松市の消防出初式が行われました。前半は室内での式典、後半は屋外での車両行進などが行われ、あいにくの曇り空で風が吹く寒い中、後半部分だけを見てきました。
消防車両の行進。多数の車両が赤色灯を回転させる姿は迫力があります。
北消防署の救助工作車
南消防署の救助工作車
同じ救助工作車でも見た目がまったく違います。
救急車の行進
手前はトヨタのハイメディック、奥の2台は日産のパラメディック。パラメディックを見比べてみても、屋根にある無線アンテナの配置、グリル上部の赤帯の有無の違いなどがあります。
車両行進の後、香川県の防災ヘリ「オリーブ2」が飛来、上空から新年の挨拶が行われました。オリーブ2は先代オリーブの後継機で昨年末に納入されたとのこと。初めて見たのですが、カラーリングからポンジュースのパッケージを思い出してしまいました。
続いて車両事故を想定した救助訓練
他の見学者の後方から見ていたため写真が撮れませんでした。ということで上の画像は撤収中の様子。隊員のキビキビした動きと会場内に流れる無線から緊迫感が伝わってきました。
最後に行われた一斉放水訓練
指揮者の合図で一斉放水が開始され、とても爽快な眺めでした。
ここ数日で家族が犠牲になる火災が相次いでいますが、火の取扱いには十分注意したいですね。