2012年6月3日、防府航空祭を見てきました。
朝3時に出発。高速インター入口で無理な割り込みを喰らい、その車がETC・一般兼用のゲートでチケットを受け取るのにかなりの時間を費やし、さらに本線流入まで嫌がらせのような低速走行・・・イライラしながらの旅立ちです。
朝7時前に田島門入口に到着し開門を待ちます。雨は降っていましたが無線を聞いていると全てのスケジュールを予定通りの開催ということで安心しました。入場待ちの車両が多くなってきたということで7時38分開門、基地内へと入っていきました。
プログラムには載っていなかった慰霊飛行
4機編隊のT-7のうち1機が上昇し、東日本大震災の犠牲者を追悼します。写真撮影したもののカメラを置いて静かに見ていたい瞬間でした。
基地内の無線を聞いていたら「ウサビッチが~・・・」と聞こえるので何かと思っていたら
展示飛行を終えたT-7の後席に堂々と座っていましたw
今年のT-7記念塗装機
右翼側と左翼側でデザインが違うものの「絆」を主としたものでした。T-4の航過飛行と絡めてみましたが、次回はスモークを曳くブルーインパルスで撮影してみたいです。
T-7 14機が会場正面から飛んできました
4-4-4-2の隊形に分離し大きく開いていきました。T-7の編隊飛行はただ航過するというイメージでしたが、これはとても驚きでした。
F-16が飛んでいる途中ですが、航空祭終了後の渋滞を避けるために早々に撤収。混雑も無くすんなりと高速に乗ることができました。
戦闘機4種の爆音浴を楽しむことができ、仕事で疲れていた身体が癒されたような感じです。
今年は残念ながらブルーインパルスの展示飛行がありませんでしたが、来年はぜひ復活させてほしいです。
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