瀬戸大橋開通30周年記念 ブルーインパルス展示飛行

2018年4月8日、瀬戸大橋開通30周年記念のブルーインパルス展示飛行を岡山県倉敷市にある鷲羽山展望台で見てきました。

以前から香川県の発表で「開通記念では瀬戸大橋記念公園上空でブルーインパルスに飛んでもらえるように自衛隊に要請中」的な文字があったので地元坂出で飛んでくれるものと期待していたのですが、ブルーインパルスの2018年度のスケジュール発表後確認してみると、確かに瀬戸大橋のイベントでは飛ぶけど会場がまさかの岡山県の児島競艇上付近。なんだかな~な感じでしたがこの日を迎えました。

10時55分からの開始予定でしたがリモートとなる小松基地の天候の関係で11時10分からの開始。ブルーコントロールの261.2MHzをワッチ。地上側は感度が悪いけどブルーインパルス側は受信できました。

最初の課目、デルタローパス
瀬戸大橋開通30周年記念 ブルーインパルス展示飛行
香川県の丸亀方面から坂出市の瀬戸大橋記念公園上空をスモークを曳きながら左旋回、そのまま会場側へと向かってきました。「瀬戸大橋記念公園上空でブルーインパルス」は実現したということですね。

2課目目はフェニックスローパス
瀬戸大橋開通30周年記念 ブルーインパルス展示飛行
背後からやってきてすぐにスモークを切られてしまいましたが何とか撮影。

そして3課目目はサクラですが・・・

展開中に受信機から聞こえてくる「ストップミッション」の声。編隊のうちの一機にトラブルが発生し、すぐに「コンプリートミッション」も告げられ小松へと帰っていきました。

・・・全てを見ることができず僅か数分で終わりとても残念 いや、それ以上に今日のために訓練されてきた隊員さんたちのほうがもっと残念だったことでしょう。

しかし、私がブルーインパルスに興味をもつきっかけとなった10年前の展示飛行ではできなかった瀬戸大橋と我が地元坂出の風景を入れての撮影も1枚だけですが出来たので大満足です。

次は開通40周年記念での展示飛行をよろしくお願いします