2014年8月30日、広島県で行われた「瀬戸内水軍まつりin尾道」でのブルーインパルス展示飛行を見てきました。
あらかじめネットで調べたりストリートビューでロケハンしておいたのですが、会場だと海を背景にしたありふれた写真撮影になりそうな感じだったので、会場より東側で西瀬戸自動車道大浜パーキングエリアから行ける因島大橋を眺望できる展望台を選択し、橋を絡めての撮影に挑戦しました。
16時の本番開始前に2台の受信機でブルーコントロールの受信を試みました。一台で広島空港の管制周波数をスキャン、もう一台でUHFの航空無線帯をサーチしていたところ、広島RDRの125.15MHzがヒットしました。
最初の課目のワイドローパス
今回は課目とそれぞれの進入方向が発表されワイドローパスは会場後方からとなっていて、私はてっきり自分の立ち位置から見て橋の西側後方から進入してくると思っていたのに、南東側より進入してきたことに拍子抜け。
次の課目、デルタ360°ターン
こちらも橋の東側より進入し360ターンすると思っていましたが、しまなみ海道の西側を添うように進入してきて大きく予想ハズレ。以降全て進入方向の予想を誤ることに。
最後の課目であるサンライズが終了してもブルーコントロールからは「コンプリートミッション」の声が聞こえてきません。バイバイフライトがあるかも?と待っていると・・・
6機デルタ隊形でローパスしてコンプリートミッション。その後機体は瀬戸内海に浮かぶ島2カ所でスモークを曳きながら展開基地である福岡の築城へと帰っていきました。
青空の下でのフライト、グッドミッションでした!