大空と大地のひまわりカーニバル2009

2009年8月23日、岡山県の笠岡市にある笠岡ふれあい空港で開かれた「大空と大地のひまわりカーニバル2009」を見に行ってきました。


高松空港からスイスへのチャーター便初運航

2009年8月12日、高松空港からスイスへと向かう初めてのチャーター便が運航されました。

使用する機体はエーデルワイス航空のA330-200。高松空港でツアー客200人を乗せ、その後経由地である中部国際空港で85人を乗せてスイスへ向かいます。高松空港の滑走路長の関係で2空港での分乗となるそうです。

高松空港からスイスへのチャーター便初運航
珍しい機体が見れるということで、空港横の公園にはカメラを構えたファンが多数いました。
高松空港からスイスへのチャーター便初運航
航空機の名称など全く分からないけど見るのは好きな私でありました。

コウノトリ但馬空港フェスティバル2009

2009年7月15日のブログ記事で「あるイベントで HIMAJIN STR を掲載し、それを見に行きます!」と書きました。そのイベントとは、25日と26日、兵庫県の但馬空港で行われた「コウノトリ但馬空港フェスティバル2009」でのエアロックショーのことでした。

エアロックとは、ピッツと呼ばれる航空機を使用し、航空祭などでアクロバット飛行を行うチームです。

戦闘機が飛ぶ航空祭として初めて見に行った岩国基地フレンドシップデイ2009で、やはり初めてとなるエアロックのショーも見ました。写真を撮影しようとするも慣れない望遠レンズを使うためブレまくり、人混みの中ということもありまともな写真が撮れませんでした。

2度目は防府北基地航空祭にて。当日はプログラムを確認せずダラダラと行動していたのですが、昼ごはんを露店で調達していたところ頭上をピッツが飛んでいき・・・ということで、こちらは1枚も写真が撮れませんでした。

また見てみたいと思いエアロックのホームページ別ウィンドウでリンクを開きますを確認したところ、但馬空港でのイベントが良さそうということで行くことにしました。また、ピッツの主翼に好きなキーワードを掲載できるということで25日のフライトで「HIMAJIN STR」を掲載してもらうことにしたのでありました。

しかし、イベント数日前のある事故で、各種航空機の飛行と地上展示は全て中止となってしまいました。但馬空港付近でヘリが墜落し、その捜索活動で消防・警察などのヘリが空港を使用するにあたり、イベントでの飛行が支障となるための中止でした。地上でのステージイベントなどは行われたようですが、キーワードを掲げたピッツを見れないということで、行くのを諦めました。

中止についてスタッフの方から連絡をいただいたのですが、展示は無かったもののキーワードの掲載はしている状態ということで、ご厚意により写真を撮影し送っていただけました。

コウノトリ但馬空港フェスティバル2009
格納庫内のピッツ。普段地上のイベントで見れるのはエプロンで展示されているものと思います。だからちょっと貴重かも?

コウノトリ但馬空港フェスティバル2009
但馬空港開港15周年ということで特別のペイントが施されていますが、当日は見ることができなかったのですね・・・残念!

コウノトリ但馬空港フェスティバル2009
今回とても楽しみにしていた「HIMAJIN STR」のキーワード。コックピットの近くに掲載していただきました。一文字あたりわずか2センチ角ですが結構目立っているような感じです。

もし展示が行われていたとして、これを見た人が「HIMAJIN STRって何よ?」と思われていたかもしれませんが・・・いわゆる自己満足ということで私はとても感動しています!

そして写真の中の一枚で驚いてしまったものが・・・
コウノトリ但馬空港フェスティバル2009
なんと、パイロットのサニー横山さんがキーワードを指差し一緒に写ってくれているではありませんか!これまた感動!この写真大事にさせていただきます。

イベントには行かなかったけど、とてもサプライズなプレゼントをいただきました。サニー横山さん、スタッフの皆さん、ありがとうございました。

今回展示が無かったということで、9月に航空自衛隊芦屋基地で行われる展示で再度キーワードを掲載していただけることになりました。香川からは遠いですが頑張って見に行こうと思います。またお世話になることになりますがよろしくお願いいたします。

8月23日には瀬戸大橋を渡ってすぐの笠岡ふれあい空港で「大空と大地のひまわりカーニバル2009」が行われ、こちらでも飛行するようです。他の空港から飛来するリモート展示のため残念ながら間近では見れませんが、ひまわりを絡めた写真の撮影に挑戦しようと思います。

今度こそ無事開催されますように!

エアロック ホームページ
http://www.airock.jp/別ウィンドウでリンクを開きます

コウノトリ但馬空港フェスティバル
http://tajima.or.jp/taf/別ウィンドウでリンクを開きます

大空と大地のひまわりカーニバル
http://www.kasaoka-kankou.jp/carnival.html別ウィンドウでリンクを開きます

さぬきこどもの国へ飛行機を見に行く

2009年3月29日、高松市にある「さぬきこどもの国」へ行ってきました。高松市といっても自分が立っていたのは境界線ギリギリのお隣綾川町だったりするのですが。高松空港の滑走路の南に位置し、子供向けの施設などがあり、空港を離着陸する飛行機を眺めることができます。そんなところへ大人一人で行ってきました。

行って驚いたのが滑走路がすぐ目の前にあること。しかも柵で仕切られていないので簡単に中に入っていけそう。そんなことする人いないとは思いますが・・・

500mmの望遠レンズを装着したカメラで撮影。
さぬきこどもの国へ飛行機を見に行く
滑走路へ出ようとしている東京行きのJAL機のお尻。目の前には「香川県防災航空隊」と書かれた格納庫が見えます。ここに当ブログでも何度か取り上げてきた防災ヘリコプターオリーブが待機しています。

さぬきこどもの国へ飛行機を見に行く
滑走路に出るとすぐに飛び立っていきました。とても大きく迫力があります。

さぬきこどもの国へ飛行機を見に行く
20分後にはANAの東京行きが離陸。先ほどのJAL機は西に向けて飛びましたが、こちらは同じ東京行きでも東へ。昨年買った受信機で航空無線を聞いていましたが、おそらく離陸方向の指示も出ていたのでしょう。しかし英語なので何を喋っているのかサッパリ分かりませんでした。

500mmの望遠レンズで撮影してほとんどが被写体がうまく納まらず手振れもしていました。もっと練習しなければいけないな。

SIGMA APO 50-500mm F4-6.3 EX DG/HSM 購入

私が一眼レフカメラで使用しているレンズは18-55mm、35-105mm、100-300mmの3本。先日海上自衛隊の基地公開に行った時、地上にいるヘリコプターや飛行している機体を、レンズを交換しながら撮影していました。

頻繁なレンズ交換は煩わしいので、標準から望遠までをカバーするレンズが欲しいと思いました。それで購入したのがシグマの「APO 50-500mm F4-6.3 EX DG/HSM」。
SIGMA APO 50-500mm F4-6.3 EX DG/HSM 購入
これまで使ってきたのは全て口径が58mm。今回購入したのは86mmで、レンズ全体がとても大きく、そして重いです。ズームリングを回すのも一苦労という感じさえします。

遠くにあるものを撮影してみようと5月に一度訪れた高山航空公園まで行ってきました。高松空港を飛び立つ飛行機の撮影に挑戦。
SIGMA APO 50-500mm F4-6.3 EX DG/HSM 購入
何枚か500mmで撮ってみましたが手持ちだとかなりブレます。300mmのレンズでも苦手としてたので当然ではありますが・・・標準から300mm程度をカバーするズームレンズでもよかったのではないかとちょっと後悔。このようなレンズは三脚に固定して対象物をじっくりと狙って撮影するのがいいかもしれませんね。

飛行機を待っているとヘリコプターが着陸しました。
SIGMA APO 50-500mm F4-6.3 EX DG/HSM 購入
先日も見かけた香川県の防災ヘリ「オリーブ」。業務を終えて帰ってきたところのようです。

来年はこのレンズを持って、どこかの航空祭でブルーインパルスの撮影に挑戦しようと思います。