メスティンで作る 22品目 ぴっぴ飯風炊き込みご飯
自分がこの言葉と意味を知ったのは30歳を過ぎた頃なのですが、香川には幼い子供に向けたうどんを意味する「ぴっぴ」という言葉があり、そのぴっぴを材料にした香川県の中でも特に坂出市のご当地料理として「ぴっぴ飯」というのがあります。本来なら炒めて作るものなのですが、メスティンで炊き込みご飯にしみました。
今回はうどんに、以前道の駅滝宮で買ってきたピンク色が特徴の「ヤドンのうどん」を使用。
米にうどんと麺つゆ、粉末だしを入れてバーナーに火を点けて炊いていき、ある程度炊けたら、たくあんと予め味付けしておいた豚バラともやし、それに炒り卵を混ぜ蒸らし作業へ。最後にネギと天かす、紅しょうがを散らして完成。そして実食。
麺つゆとだしを適当に入れて加減がどのようなものかと思いましたが、結構いい感じの味がしています。うどんから染み出た塩分もご飯に混じり合って程よい感じです。ピンク色のうどんが見た目のアクセントになっているでしょうか?
米一合にうどん一玉を使いうどんの量が多すぎたかな?と思いましたが、自分的にはまだもの足りない感じでした。具材を増やしてみてもいいかもしれませんね。
ただ、今回の炊き込みご飯も美味しかったですが、次回は本来の炒めての調理で作ってみようと思います。