PHOTOSHOP ELEMENTS8 買いました

アドビの画像編集ソフト「PHOTOSHOP ELEMENTS8」を買いました。
PHOTOSHOP ELEMENTS8  買いました
これまで使ってきたのは同ソフトの7世代前、つまり初代のもの。パソコンのOSをVISTAに移行してからは、編集に必要なウィンドウの位置がソフトを立ち上げるたびにリセットされているなどの不具合がでてきました。OSをWindows7(Win7)にしたこともあり最新版を購入しました。

今回はアップグレード版を購入。対象製品を持っているため安く買えたわけですが、インストール時に対象製品の確認のような作業がありませんでした。ということは、対象製品を持っていなくてもインストールできちゃうってこと?

使ってみたところユーザーインターフェースが大きく変わってしまっていますね。機能も沢山増えているようです。ブログに掲載する画像のリサイズ程度にしか使いませんが、ちゃんと機能を覚えればいろんな使い方ができそう。

Win7をインストールして約10日、いくつかの不便なところがでてきました。

まずはWindowsLiveMessenger。メッセンジャーを立ち上げるとタスクバーにアイコンが表示されます。ウィンドウを最小化するとVISTAまではタスクトレイに収まっていましたが、Win7ではタスクバーにアイコンが残ったまま。とても鬱陶しく思っていたのですが、VISTAやXPなどの互換モードで起動させることで解決。

次に玄箱へのアクセス。VISTAと同じでWindows7も何もしていない状態ではアクセスできませんが、やはりVISTAの時と同じく管理ツールから設定を変更することで解決しました。

その他Win7に対応していないソフトで困ったのが、ドコモのFOMAのデータをバックアップするソフト「ドコモケータイdatalink」。ソフトのインストールは問題なし。携帯電話をパソコンに接続するとハードウェアとして認識。しかし、実際にソフトを立ち上げてみると携帯電話が対応していないとメッセージが出るのです。調べてみたところ、後日のアップデートで対応するとのこと。しばらく不便だけど別のパソコンを利用することにします。

古いスキャナがついにWin7から非対応になってしまったのですが、強引にドライバをインストールしてみると正常に動いているみたい。不具合がでなければよいのですが・・・

あと、Win7とは直接関係ないけど困ったこと。VISTAではアドビのビデオ編集ソフト「Premiere Pro CS3」を使ってきました。当然Win7にインストールしなおしということになるのですが、インターネットを使ったライセンス認証がどうもうまくいきません。後にネット回線の接続不具合と分かったものの、原因を調べているうちに、ライセンスの移行手続きが必要であることが判明。

旧マシンでソフトを立ち上げてライセンスの消去手続きを行わないと、移行先のパソコンでは使えないとのこと。ということで旧マシンからライセンスを消去することで認証に成功しました。もし旧マシンからライセンスを消去せずにOSの再インストールをしてしまっていたら、電話でアドビに問い合わせるるなど面倒な手順が必要になっていたようです。

Win7、現在のところ快適に使えています。しかし慣れてきた頃にはいろいろと不満がでてくるかもしれません。VISTAがそうでしたから・・・

Windows7 インストール完了

2009年10月22日に新しいOS Windows7が発売されましたが、新しいマシンを構築しインストールが完了しました。

ハードを新しくしたこともあるのでしょうが、今回のOSは立ち上がりや動作がVistaに比べて速くなっていると感じることができます。

ハードの構築にあたりかなり迷ったのがSSDの導入について。SSDはハードディスクよりも読み込み速度が速いため、ファイルへのアクセス時間がかなり短縮されるようです。しかし、ハードの特性から寿命があるようで、それがどのくらいの使用頻度や期間で使えなくなってしまうのか分からなかったので今回はパス。価格も現在のところ高いようですし。

他にOSを32ビットにするか64ビットかでも迷いました。64ビットはメモリを有効に使える利点がありますが、欠点としてまだまだサポートされていないハードやソフトがあるようです。これまで使ってきたものを活かすためにも32ビットを選択しました。

困ったこととしては、知人に譲ってもらったスキャナが使えなくなったこと。古い機種ではありますがVistaまではドライバが提供されてきました。しかしWindows7ではサポート対象外に・・・仕方がないので、サブ機に格下げとなったVistaマシンで使用することにしました。

今回は地デジチューナーやブルーレイドライブの搭載でそこそこの金額をつぎ込んでしまいましたが、それなりに快適に使える環境になりました。

パソコンのディスプレイを購入

間もなくWindows7が発売され、それに合わせて新しいパソコンを自作する予定です。ブルーレイドライブや地デジチューナーを搭載することにしていますが、ディスプレイがそれらの技術に対応していないことから買い替えることにしました。

近所のパソコンショップでHDMI・DVI端子を装備、HDCPに対応しているワイドモニターを選定。パソコンデスクに収まる寸法で条件に合う23インチのものを29800円で購入してきました。
パソコンのディスプレイを購入
これまで使ってきたものはパソコン本体を収納しているラックの上段へ。デュアルディスプレイ化してみましたが高さがずれているため少し見づらいです。USBモニターは簡単なアームを自作しデスクの支柱に取り付けました。

これまでは1280x1024の解像度を使ってきましたが、今回のディスプレイでは最大の1920x1080に設定。文字の大きさはほとんど変わらない感じですが領域がかなり広がりました。ビデオ編集では各種編集用ウィンドウを多く並べることができかなり便利になりそうです。

また、デュアル化することで、やはりビデオ編集時にはメインディスプレイで編集、サブディスプレイでは画像や音声の加工など使い分けることができそうです。

「いやぁ~、便利になったな」と思っていたのですがショックなことが。ネットで通販での価格を調べてみると最も安いところでは7000円近く安かったのです。7000円か・・・これだけあればパソコンのパーツもワンランク上のが買えていたのにな。焦らずにちゃんと調べてから購入しておけばよかったと反省。

WindowsVistaにServicePack2を適用

WindowsVista用のServicePack2(SP2)が公開されたので早速インストールしました。
一度再起動がかかったところで長時間画面が真っ暗なままになり焦りましたが、私のパソコンの環境で40分ほどかけて終了しました。

WindowsVistaにServicePack2を適用

SP1インストール時同様、サウンド関連の設定が変わって音が出なくなっていたので直しました。

今回公開されたサービスパックはこれまでの更新プログラムを一括インストールする他に、Blu-rayディスクへの書き込み機能の追加などがあるようですが、どうやら私には用の無いものばかりのようです・・・

ACARSを受信してみる

ACARSとは「Aircraft Communication Addressing and Reporting System」の略で、航空機が地上航空管制との間で情報をやりとりするシステムのことです。このACARSを、受信機とパソコンがあれば解析できるということで試してみました。

まず、先日購入した受信機をパソコンと接続します。受信機のイヤホン端子から取り出した信号をパソコンのマイク端子へ入力するのですが、私のパソコンのサウンドボードにあるマイク入力端子は光音声の入出力モジュールの接続端子を兼ねていて、すでに光音声出力で使用しているためにマイク入力ができないのです。そこで何か解決策がないかとパソコンショップに行ってみたところ・・・
ACARSを受信してみる
USBオーディオ変換ケーブルというのを発見しました。これは3.5mmのマイク入力端子をUSBに変換してパソコンに接続するものです。これに受信機のイヤホン端子と接続しました。

次にパソコンに専用のソフトをインストールします。今回は「KG-ACARS」をインストールしました。インストール後、受信機をACARSの周波数に合わせ、ソフト側では特に設定を変更しないまましばらく待っていると、地図上に情報が表示されました。機体番号や高度、気温なども表示されています。また、航空機の進路に合わせて軌跡が描かれていきます。
ACARSを受信してみる
2時間の受信で30便ほど捉えるできました。私の家に設置してあるアンテナでは主に関西方面の電波しか受信できていないようですが、それだけでも画面に描かれていく軌跡を見ているのは楽しいです。

ここで問題点が。受信機をACARS用に使っていると、普段聞いている他の無線が受信できないのです。実はもう1台受信機を持っているのですが、壊れかけであるもののACARSの受信なら問題なさそうなのでこちらを使ってみようかと。しかしそうなると、今度はアンテナをそちらに繋ぐこととなり、今使っている受信機には電波が入ってこなくなるワケで・・・ということで、1本のアンテナの信号を2台で受信するための分配器を通販で注文しました。これで受信生活が快適になりそうです。

KG-ACARS
http://www2.plala.or.jp/hikokibiyori/soft/kgacars/index.html別ウィンドウでリンクを開きます

パソコンのメモリを増設

パソコンのメモリを増設しました。マザーボードがデュアルチャネル対応であるものの1ギガのメモリ3枚挿しの構成でシングルチャネルで動作していました。最近メモリの価格が大幅に落ちていることから、この際デュアルチャネル化しようと1ギガのメモリ2枚セットを通販で購入、送料無料で2180円でした。
パソコンのメモリを増設
すでに取り付けてある1ギガメモリ3枚のうち2枚は同じメーカーの同じ規格のものですが、あとの1枚は別メーカーのものなのでそれを外し、購入した2枚を新たに取り付けました。パソコンの電源を入れるとBIOS画面でちゃんとデュアルチャネルで認識されました。

増設後ブラウジングやビデオ編集などいろいろな作業をしてみましたが・・・正直言ってデュアルチャネル化した恩恵を受けているのか分かりません。ベンチマークを取ってみたらちゃんと数値で出て分かるのでしょうけどね。

それにしてもかなり安くなったものですね。私が増設前のDDR2-800の1ギガメモリ1枚を購入した時は1万円以上していたのですが。今回の増設でそのメモリが余ることとなり、なんだか損した気分です。

UM-710 正常品到着

年末に通販でパソコン用のディスプレイUM-710を購入しましたが故障していました。メーカーのホームページを確認すると、数日間は年末年始の休業でサポートできないとありました。

そこで、通販で利用した店に電話確認すると、初期不良の可能性があるので送料着払いで送ってほしいとのことで、すぐに返送しました。以前違う店でメモリを購入し不良品と分かり返送した時、送料は私の負担だったのですが、それに比べ今回の店はなんて親切なんだ~

年が明けて新品が到着。早速接続するのですが、一度おかしな症状が出ただけにちょっと不安。しかも、当ブログに「UM-710 故障」で検索があったり、Web拍手に「私も同じ症状が出て困っています」とコメントをもらっているのでさらに不安に。しかし、ドライバをインストールしUSBケーブルを接続するとちゃんと画面が映りました。
UM-710 正常品到着
UM-710にワンセグ映像を表示しているところ

現在のところ主にメインディスプレイでホームページなどをブラウジングし、UM-710でワンセグを映しています。また、ビデオ編集時には編集用の資料や素材の表示に役立っています。画面が800x480と小さいものの、とても重宝しそうなアイテムになりそうです。